膣縮小は、パートナーとの関係を良好に保ち、名器形成ができる有効な方法です。性交渉における膣のゆるみは、感度やお互いの満足度に影響を与えます。
そこで本記事では、膣のゆるみを改善し、パートナーが満足する名器を形成する方法を詳しく解説します。また、膣縮小術の詳細と名器を手に入れるためのおすすめの方法を紹介します。ぜひ最後までご覧いただき、デリケートゾーンの自信を取り戻し、より充実した性生活を築いてください。
目次
膣縮小について
膣縮小は、膣の開口部や内部の広がりを狭め、引き締まった状態を目指す医療施術です。
出産や加齢によって緩んだ膣は、時間が経っても完全に元に戻ることはありません。そのため、膣のゆるみには、膣縮小手術が効果的な治療です。膣縮小は、ただ単に緩みを改善するだけでなく、膣を狭くして膣圧を高め、より引き締まった状態を目指します。膣のゆるみを改善することで、性生活の満足度向上にも繋がるでしょう。膣縮小には、様々な種類があり、膣の状態や希望に合わせて治療方法を選択できます。
おすすめの名器形成
ここでは、名器形成をするためにおすすめの施術を紹介します。
- Gショット
- ヒアルロン酸注入
- 膣の入り口を狭くする
- 超音波による膣の引き締め
Gショット
Gショットは、女性の性感帯であるGスポットにヒアルロン酸を注入する施術です。
Gスポットにヒアルロン酸を注入することで、感度が向上する効果が期待できます。さらに、Gスポットの隆起により腟の幅が狭くなり、パートナーの満足度も高めることが可能です。
この処置は局所麻酔で行われ、特殊な器械による簡単な注射で数分で終了します。処置後は通常通りの生活が可能で、ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収されるため、効果を維持するためには半年から1年ごとに注射が必要です。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は、膣の内部を引き締め、名器と呼ばれる状態に改善する方法です。
この施術では、膣の上下方向の粘膜にヒアルロン酸を注入し、膣内腔を引き狭め、緩みを改善します。これにより、膣内腔が引き狭まり、緩みを改善し、名器に近づけることが可能です。
効果はおよそ1~2年持続し、自身のコラーゲンの生成を促進する効果があります。また、マシンとの組み合わせて行うことで、即効性と持続性が実現できます。
膣の入り口を狭くする
膣の入り口を切開し、緩んでいる筋肉を縫合して引き締め、同時にヒダを形成する手術があります。
この方法は、膣を確実に引き締め、効果が半永久的に持続します。また、手術後の糸の跡も残りにくく、体内に吸収される糸を使用するため、パートナーに手術の痕跡に気づかれることは少ないので、安心して受けられます。手術時間も個人差はありますが、1時間ほどの時間で終了するため、短時間ですぐに効果を実感できるでしょう。
また、術後は日常生活にほとんど支障なく過ごせます。
超音波による膣の引き締め
超音波による膣の引き締めは、ヴィーナスハイフやウルトラヴェラ、インティマレーザーによる施術が、膣の引き締めに非常に効果的です。
施術では、機器の先端を膣壁に当て、一定の熱を加えます。効果は個人差や選択する超音波によっても異なりますが、約1~2年間持続します。1回の施術時間は30分から45分程度で、続けやすい点も魅力です。インティマレーザーは、膣のゆるみや尿漏れ、性交痛など幅広い症状に対応し、膣を安全に引き締めることができます。
ヴィーナスハイフは、世界初の機器で、粘膜深部に熱エネルギーを届け、360度全周に照射可能です。超音波による膣の引き締めは、手術を受けることに抵抗のある方や今まで他の治療しても効果が不十分だった人にとって、おすすめの治療方法です。
パートナーが喜ぶ名器とは?
名器とは、男性を魅了する女性器のことです。
有名な特徴としては、ミミズ千匹や数の子天井、タコつぼなどがあります。ミミズ千匹は、膣のヒダが一般的な女性より多く、ミミズが動いているような感触を与え、男性に強い快感を与えます。数の子天井は、膣の内壁がザラザラとして、数の子のような凹凸を持っているのが特徴です。この名器は、ヒアルロン酸で作ることができるため、手軽に手に入れられる名器の一つです。また、タコつぼは、膣が男性器にぴったりと合い、奥の方が締まっていることで密着感と快感を与えます。
膣縮小手術のメリット
ここでは、膣縮小手術のメリットについて解説します。
- 性行為に対して積極的になれる
- 見た目の美しさを調整できる
- 効果は半永久的ではない
- 保険適用外のため多額に費用がかかる
- 性交時の感度アップをしたい人
- 膣のゆるみを感じている人
- 膣の緩みを指摘された人
性行為に対して積極的になれる
膣縮小手術を行うことで、デリケートゾーンに自信を取り戻すことができ、性行為に対して積極的になれるという重要なメリットがあります。
特に出産や妊娠は、膣のゆるみを感じやすく、性行為に対して不快な思いをすることがあります。しかし膣縮小手術を行うことで、膣のサイズを小さく整え、男性器をしっかり刺激できるため、性行為に積極的になれます。
見た目の美しさを調整できる
膣縮小手術を通じて、外見の美しさを調整できます。この手術は、膣のゆるみを解消し、外観と機能を回復させます。手術では、膣を縫い縮めることで、見た目や機能を満足のいく状態に整えます。
この結果、加齢や出産による影響からくる不安やコンプレックスを解消し、自信を取り戻すことができるでしょう。
膣縮小手術のデメリット
膣縮小手術には、メリットだけでなくデメリットも少なからず存在します。ここでは、デメリットについても紹介します。
効果は半永久的ではない
膣縮小手術のデメリットの一つは、施術内容によって効果が半永久的ではないことです。
また術後に、経膣分娩を経験すると、手術で狭くした膣が再び広がる可能性があります。また、超音波やヒアルロン酸による膣縮小の場合、効果の継続期間は1〜2年程度が目安であり、定期的な施術が必要です。
保険適用外のため多額に費用がかかる
膣縮小手術は、保険適用外であるため、多額に費用がかかります。施術内容や膣の状態によって異なりますが、通常は複数回の施術が必要です。このため、費用が高額になる傾向があります。
さらに、効果を持続させるには定期的なメンテナンスが必要になるため、トータルの費用は高くなる可能性が高いです。
膣縮小治療がおすすめの人
膣縮小手術がおすすめの人は、下記のような悩みを抱える方に最適な方法です。
性交時の感度アップをしたい人
性交時の感度アップを望む人には膣縮小治療がおすすめです。この治療により、男性器をよりしっかり刺激でき、お互いにとって性交が心地よく感じるようになるでしょう。
実際に、膣の締まりが改善されたことで自信を持てるようになったり、パートナーから喜ばれるようになったケースもあります。
特に元々感度が低い方は、Gスポットにヒアルロン酸を注入することで性行為時の満足度を高められます。
膣のゆるみを感じている人
膣のゆるみは、出産や年齢などによって引き起こされ、自然と膣の締まりを取り戻すことは難しいとされています。このような状態では、性行為時の満足度や自信が低下し、日常生活にも影響を及ぼすことがあります。そのため、膣のゆるみを感じている人は、この治療法を検討してみることをおすすめします。
膣の緩みを指摘された人
膣縮小治療は、膣の緩みをパートナーに指摘された人におすすめです。パートナーから膣の緩みを指摘されると、自信を失ったり性行為に対して不安を感じたりするかもしれません。そのため自信を持って、パートナーと満足のできる性行為を行うために、膣縮小治療を検討してみるといいでしょう。
デリケートゾーンだからこそ安心できる医院で
膣縮小手術を通じて、膣のゆるみを改善し、パートナーに喜ばれる名器を形成することが可能です。
この治療は膣の筋肉を引き締め、膣のトーンを回復させ、性行為時の満足度を高める効果が期待されます。膣縮小手術は、デリケートゾーンに自信を取り戻し、充実した性生活を実現するためにおすすめの治療法です。
ぜひ膣のゆるみでお悩みの方は、女性院長がカウンセリングからアフターケアまで行っている、当院をご利用ください。