性交痛(痛くて入らない)

性交痛とは?

●幅広い世代の女性が悩む性交痛

性交痛とは、性交渉(セックス)のときに膣に痛みを感じ、「痛くてはいらない」、「入っても痛い」といった症状のことを言います。
実は性交痛は若い女性に多い悩みではなく、患者様の年齢は10代~60代と幅広いです。

●原因や症状に合った性交痛治療を
性交痛は、処女膜に関係するものから、女性ホルモンの分泌、ストレスなどの精神的なものまで、さまざまな原因があります。性交痛が原因で「異性と交際ができない」、「パートナーとの関係が上手くいかない」といった悩みや「セックスが怖い」といったトラウマを抱えている女性も少なくありません。
また、最近では、婚活をしている女性で、性交痛治療をしたいとご相談されるケースも増えてきました。

当院では、他の女性器の悩みに比べ、「性交痛」で悩む女性からの来院や問い合わせは多いです。年齢や女性器の状態によって症状は異なり、治療法も変わってきますので、性交痛でお悩みの方は一度カウンセリングにお越しください。

こんな症状はありませんか?

当院には以下のような症状の方が多くご来院されます。

  • 初めてのセックスで痛くて入らなかった
  • 潤滑剤(リューブゼリー等)をつかっても痛くて入らない
  • ゆっくり挿入しても痛みを感じる
  • 膣の入り口あたりに摩擦のような痛みがある
  • セックスのときにあまり濡れず、挿入すると痛い
  • 挿入はできるがしばらくするとヒリヒリと痛みを感じる
  • 性交痛のせいでストレスを感じる

上記はあくまで一例です。実際にカウンセリングでお悩みや症状をお伺いし最適な性交痛治療法をご提案します。

●性交痛で感じる症状や痛みの場所は人それぞれ
性交痛といっても、人それぞれで感じる症状や痛みの場所は異なります。
痛くてそもそも入らなかったり、激痛でどこが痛いかも分からなかったりする場合もあれば、一方で、挿入できるけど膣の入り口部分がいつも痛みを感じたり、ヒダ(小陰唇)が中に巻き込まれて引っ張られて痛いというケースも考えられます。
また、入っても性行為の時間が長くなると入り口部分がヒリヒリしてきてストレスを感じたり、性行為の後に尿がしみたり、ピンク色のおりものがでる症状もあります。

痛みを感じる場所が、膣の入り口部分の人も、男性器が奥に当たると痛い人もいるため、カウンセリングでは細かく症状や痛みの場所をお伺いさせていただきます。

性交痛の原因

1

処女膜強靭症

通常、処女膜は初めてのセックスで破れますが、生まれつき処女膜が厚い、もしくは固い「処女膜強靭症」という症状を持っている女性もいます。
そのため、セックスしても処女膜が破れず、痛み感じてセックスできなかったり、毎回セックスの時に痛みを感じたりするという症状がみられます。

2

ホルモンバランスの乱れによる膣内環境悪化

女性ホルモン「エストロゲン」の減少も性交痛の原因の1つです。
エストロゲンは卵巣から分泌されて、膣の弾力や潤いを与えてくれる働きがありますので、エストロゲンが減少すると膣粘膜が乾燥したり固くなったりして痛みが生じます。
特に更年期や出産後はエストロゲンの分泌が減少し、セックスの時に痛みが出やすくなります。
また、加齢が原因で性交痛と膣のゆるみの両方で悩む中高年女性も少なくありません。

3

物理的要因

ヒダ(小陰唇)が肥大しているためセックスの時に膣内巻き込まれてしまったり、もともと膣のつくりが小さい(低形成)も原因として考えられます。

4

精神的要因

ストレスや緊張、疲れを多く感じていると、セックスの時に痛みを感じることがあります。

5

生活習慣

喫煙や過度なダイエットといった生活習慣の乱れも原因となりえます。

まれに病気が隠れていることも!?
性交痛の影に、子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮内膜症といった産婦人科の病気が隠れているケースも少なくありません。
特に子宮筋腫は女性の4人に1人がかかっていると言われていますので、クリニックで診察を受けて性交痛の原因を正確に把握し、それに合わせた治療を受けましょう。

性交痛の治療法

①インティマレーザー/Vタイトニング

●レーザーによる性交痛の改善
手術でない方法で、手軽に負担が少なく受けることが可能な性交痛治療です。
インティマレーザーには、Vタイトニングという膣を引き締める治療があります。これは、膣内のコラーゲン量を増加し、膣壁の壁を厚くする作用があります。
膣内環境の悪化、コラーゲンの低下からが性交痛の原因となっている女性の場合には、インティマレーザー/Vタイトニングで性交痛の改善をすることが可能です。

●安心してできる性交痛治療
Vタイトニング(インティマ)レーザーを膣内に照射することで、膣の細胞を活性化して弾力性を向上させ、乾燥しにくい環境を整えます。膣粘膜固有層にまでエネルギーが届き、小陰唇や膣開口部から膣内部奥まで、広い範囲で施術することが可能です。膣内へのダメージはほとんどありません。

施術時間 15分
麻酔 麻酔クリーム使用
シャワー 当日から可能
入浴 翌日から可能
性行為 3日後から可能

インティマレーザー/Vタイトニングで解決できる症状

  • 性交痛の改善
  • セックスの時に挿入してもヒリヒリしなくなる
  • 膣が乾燥しにくくなる
  • 膣の潤いアップ
  • 膣内環境が改善される
  • 女性器まわりのにおいやおりもの

術後の注意

施術当日はシャワー浴ですが、翌日から入浴可能となります。 手術ではないので飲酒や運動に制限はありませんが、施術後3日間タンポンを着用し、性行為(セックス)のみ控えてください。

②処女膜切開術

●痛くて入らない症状の方
処女膜強靭症が原因でセックスの際に痛みを感じる場合は、「処女膜切開術」で厚くて固い処女膜を切開して、膣の入り口を少し広げることで性交痛の症状を改善します。
手術ではリラックス麻酔(静脈麻酔)を使用するため、全く痛みを感じることなく処女膜の靭帯を解除することが可能です。手術後は、吸収糸と呼ばれる溶ける糸が縫合しているため基本的には抜糸の必要はなく術後の検診で問題なければすぐに性行為(セックス)が可能になります。

手術時間 15分
麻酔 局所麻酔または静脈麻酔
シャワー 翌日から可能
入浴 1週間後から可能
性行為 約1ヶ月後から可能
注意事項 血液がにじむ可能性があるため3~4日はナプキンをご使用ください

処女膜切開術で解決できる症状

膣の入り口部分の硬いところが取れるので、セックスで痛くなくなり、物理的に挿入が可能となります。

術後の注意

処女膜靭帯を切開する箇所や大きさにより、術後のダウンタイムが多少異なってきます。また、術後3~4日は血液が少し滲む可能性があるのでナプキンをご使用ください。
術後、多少入り口がヒリヒリすることがあるため、切除した箇所に応じて内服薬の処方があります。術後7日間はシャワー浴とし、入浴は1週間後からにしてください。
ナプキンに血液がつく間は、激しい運動は控えた方が好ましいですが、日常生活の動きに全く問題はないため、翌日からお仕事に行かれる女性も多いです。

性交痛の治療費用

性交痛治療の費用は以下のとおりです。

インティマレーザー(Vタイトニング) 【1回】 198,000円
(膣引き締め,入り口~奥まで全体) 【2回目以降】 160,000円
処女膜切開術 210,000円

性交痛に関するQ&A

初めてセックスをしたとき、激痛過ぎて全く挿入できませんでした。処女膜強靭症なのでしょうか?診察に行ってみたいのですが診察が痛くないのかが心配です。
痛くて全く入らない場合は、「処女膜強靭症」が疑われます。処女膜強靭症にもいくつかのレベルがあり、サイズによっては挿入可能な場合もあれば、全く挿入が出来ないという場合もあります。処女膜の靭帯を外科的に切開することでスムーズな挿入が可能になります。診察では外側からみることと、軽く押してつっぱりを診るくらいですのでほとんど痛みはありません。
濡れにくく、乾きやすい体質のため、セックスのときに潤滑剤を毎回使っています。パートナーとの相性が悪いのか、自分自身の問題なのかが分かりません。
年齢に関係なく、ホルモンバランスの乱れにより膣内のコラーゲンが低下したり、膣内の善玉菌とも呼ばれるデーデルライン桿菌の量が減少したりするケースがあります。膣のうるおい不足には原因があるので、一度診察にいらっしゃってください。予約の際はなるべく生理日をお避け下さい。
性交時に痛みがあり、入り口部分がヒリヒリと擦り、むき傷のように痛みます。リューブゼリーを使用しても痛みが改善されず一度ヒリヒリすると指だけでも痛みがひどいです。
ヒリヒリするような痛みでしたら膣の粘膜自体が薄く弱くなっているかもしれませんが、入り口部分の痛みということですので処女膜靭帯に問題がないかどうかもチェックすることをおすすめします。手術まで必要か、レーザーなどの手術でない治療で改善するかどうか診察でわかるので、一度ご相談ください。
もうすぐ50歳になるのですが、性交痛がひどく、性交渉を避けてしまいパートナーとの関係が悪化しつつあります。
女性は平均約50歳前後で閉経をむかえますが、その前後5年間を更年期と呼びます。閉経期に外陰部にさまざまな症状が出るのですが、その症状のひとつに性交痛が含まれます。35歳以降から徐々に女性ホルモンの分泌が低下するため、以前に比べてホルモン値が下がってきていることで痛みが出てきているかもしれません。痛みの改善することは可能ですので、一度診察にいらっしゃってみてください。
年齢と共に夫とのセックスでオーガズムを感じることが減ってきました。同時に性交痛や膣ゆるみが気になり、膣トレーニングで骨盤底筋群を鍛えてみてはいますがなかなか効果が見られません。
加齢と共にエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの分泌量が低下することが原因で感度が落ちる自然な症状です。膣内のコラーゲン量が低下してきて密着間の低下や膣のゆるみが症状として出ます。
筋肉を鍛えてもコラーゲン量は増えません。また、定期的に性行為がないと膣周りの筋肉が硬くなり「膣萎縮」という状態になっていきます。膣内のコラーゲン量を増やしたい場合、レーザーや高周波治療などのケアで改善されますので、ぜひご相談ください。

お気軽にご相談ください。

性交痛が解消すれば、パートナーとの性生活がより楽しめるようになります。交際や性交渉を控える必要もありません。正しく原因を掴んで、適切に治療するためにも、まずはお気軽にご相談ください。

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