膣縮小手術は傷跡が残る?2種類の膣縮小手術を詳しく解説!

膣縮小治療を検討しているけど、身体にメスを入れることになるので怖い、と悩んでいるかたは多いのではないでしょうか?

レーザー機器を使った治療や注入タイプの治療とは異なり、実際に身体の内部を触ることになるのでとても不安ですよね。

「手術の傷跡はどうなるんだろう」
「術後は痛みがあるのだろうか」
「ダウンタイムはどれくらいだろう」

様々な疑問が浮かんでくるでしょう。

そこで今回は膣縮小手術に関して、傷跡などの術後の影響としてどんな物があるのかを詳しく解説していきます。

膣縮小手術とは

膣縮小手術は産後、または加齢などの原因によって引き起こされる膣のゆるみを引き締める治療です。当院ではメスを使った手術、レーザーを使った手術(LVR)の2種類の膣縮小手術を行っています。

当院では他にも膣縮小の治療として、レーザー機器での治療、注入タイプの治療を行っています。

レーザー機器での治療は以下4つの機器を用いた治療を行っています。
・ヴィーナスハイフ(V-HIFU)
・インティマレーザー
・サーミVA
・ビビーブ

注入タイプでの治療は以下2つのタイプの治療を行っています。
・脂肪注入
・フィラー

患者様の状態によって行うべき治療は変わってくるため、しっかりとヒアリングしたうえで適切な治療をご提案しております。

レーザー機器での治療と、注入タイプの治療と異なり、膣縮小手術は実際に膣の内側を縫い合わせる治療になっています。

膣縮小術について

膣縮小手術はどんな人におすすめの手術?

膣縮小手術と他の治療の大きな違いは、効果が継続する期間です。

レーザー治療や注入タイプの治療は効果が一時的であるため、定期的に通院し治療を続けていく必要があります。

しかし膣縮小では筋肉を直接縫い合わせるため、効果が半永久的に続きます。
そのため膣縮小手術は1回の治療で終わらせたい人にとっておすすめの治療となっています。

またレーザー治療を何度も受けてみたけど、効果がなかったと感じる方にもおすすめです。

膣縮小手術を行うと傷跡が残る?

膣縮小手術はゆるんだ膣を切開し、縫い合わせるため、人によっては傷跡が残る場合もあります。
今後出産を予定している方は傷跡が開く場合もあり、おすすめしておりません。

また当院では自然に溶ける糸を使用して縫合するため抜糸は必要ありませんが、術後にしゃがむ、座る、いきむなどをしてしまうと痛みを感じることがあるので注意するようにしてください。

当院で行っている膣縮小手術について

当院では以下の2種類の膣縮小手術を行っております。

・メスを用いた手術
・レーザーを用いた手術(LVR)

それぞれ詳しく解説していきます。

メスを用いた手術

一般的に言われている膣縮小手術はこちらです。膣の入り口付近の筋肉を縫い合わせ、入り口部分のゆるみを改善する治療です。入り口部分のみのゆるみを改善するため、ゆるみが軽度な場合には引き締めの効果が期待できるでしょう。

しかし、膣の奥まで引き締めると謳うクリニックもあるため、膣縮小手術をうける際はどの範囲まで治療してもらえるか確認することが重要です。

どんな人におすすめ?

以前と比べて締まりが悪くなった気がする、という風に生活に支障をきたすほどの自覚症状がない軽度のゆるみの場合はおすすめです。
膣がどれほどゆるんでいるかは膣圧を測る機械で測定することで客観的に知ることができます。当院にも設置していますのでお気軽にご相談ください。

レーザーを用いた手術(LVR)

LVR手術はレーザー・ヴァギナ・リジュビネーションと呼ばれる治療で、膣の若返りの治療です。
アメリカ、ビバリーヒルズのDr. Matlockが考案した手術であり、実際にトレーニングを受け、ライセンスを持った医師のみが行うことができる治療となっています。

そのため、日本でこの治療を行うことができる医師は少なく、当院の院長が得意とする治療方法になっております。

メスと用いた治療との違いは?

メスを用いた手術との違いは、治療を行うことができる範囲です。
一般的な手術では粘膜を縫い合わせるだけのため、入り口から数センチほどまでの部分を引き締めますが、この治療ではレーザーによって筋肉や粘膜を縫い合わせていきます。

そのため、膣の入り口だけでなく、膣の奥より根本的に引き締めることができ、出産前もしくはそれ以前の状態にまで戻すことが可能です。
これはレーザーで手術を行うことにより、奥まで治療する際に最も危険となる、直腸へのダメージを回避することによって実現しています。

どんな人におすすめ?

膣に空気や水が入る、尿もれが激しいなど、生活にも大きく支障をきたしている程の自覚症状がある方は、膣の奥までゆるんでいる可能性があるため入り口だけの治療ではなく、LVR手術の様に奥まで治療を行う必要があります。

膣縮小手術のリスク、考えられる失敗は?

膣縮小手術として考えられる失敗は以下の2つがあります。

・傷跡が残る
・性交痛の原因になる

それぞれ解説します。

傷跡が残る

肌の色によっては傷跡が目立ってしまう場合がございます。その場合はカウンセリングの際にお伝えしますのでご相談ください。また粘膜の縫合の仕方や、手術後の傷口のケア方法によっては傷跡が残る場合もございます。

性交痛の原因になる

技術が不足している医師が不適切な施術を行うと、入り口の粘膜を狭くしすぎてしまう場合があります。どちらの場合も医師の技術不足が原因で起こるため、婦人科形成の分野で実績のある医師を選ぶことが重要になってきます。

みどり美容クリニックで膣縮小治療を受けるメリット

当院の院長は膣縮小治療のスペシャリストです。

当院の院長は日本人の女医として初めて「美容婦人科」の先進国であったアメリカに渡り、ビバリーヒルズでレーザーの引き締め手術を習得しました。その技術を日本人向けに改良し、日本で初めて女性のお悩みに特化した美容婦人科専門のクリニックを立ち上げたパイオニアです。また日本人医師として初めて膣の引き締めに関する発表をアメリカレーザー医学会で行っております。

そんな院長がカウンセリングから施術まで一貫して行います。そのため安心して治療を受けていただくことができます。
カウンセリングでは今までの経験をもとに患者様の要望を取り入れた治療をご提案させていただきます。まずはお気軽に是非ご相談ください。

費用

膣縮小手術(入り口) ¥462,000
LVR レーザーによる膣縮小手術(後壁) ¥770,000
LVR レーザーによる膣縮小手術(前壁・後壁) ¥990,000

ダウンタイム

入り口のみの場合 1か月~1か月半程度
レーザーによる膣縮小手術の場合 1か月半~2か月程度

手術が不安な人はレーザーでの治療もおすすめ

手術がどうしても不安な方は、レーザー機器を用いた治療もご提案しております。
効果が一定期間であり、1年ほどで定期的に通う必要もありますが、こちらは手術とは異なり、膣を傷つけません。

忙しく、通院回数を減らしたいという方には1DAYトータルプランもご用意しております。
複数のレーザー機器を組み合わせて治療することで個人差はありますが、2~3年の持続期間が期待できます。

まとめ

膣縮小手術は、メスを用いた入り口付近の手術とレーザーを用いて奥まで治療する手術の2種類があります。人によって傷跡は残る場合もあるため、カウンセリングで実際に患者様の状態を確認し、患者様に合った治療をご提案させていただきます。

またレーザーを用いて膣の奥までひきしめることができるLVR手術はライセンスが必要な高度な治療であり、他の医院では行っていないところも多い治療です。当院だからこそご提案できる治療も多くありますので是非ご相談ください。美容婦人科のパイオニアである院長がカウンセリングから施術まで対応いたします。

みどり美容クリニック広尾

院長:みつゆきみどり

美容婦人科の先進国であるアメリカ、ビバリーヒルズにおいてレーザーによる膣の引き締め手術やレーザーを用いた女性器形成のライセンスを日本人女医として初めて習得。日本人向けに改良すると共に、より専門的に女性特有のお悩みを解決するため美容婦人科専門クリニックを開業。

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※カウンセリングは初診料3,000円(税込 3,300円) のみ発生いたします。
※当院の治療はすべて保険適用外となっています。


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