膣縮小はセルフケアでできる?施術の疑問についても詳しく解説!

「膣のゆるみを改善するセルフケア方法が知りたい」
「膣縮小の施術はなんとなく怖いからセルフケアで治したい」
上記のように考えている方は必見です。

膣のゆるみは気になるけれど、大がかりな手術は不安ですよね。病院に行かずに自宅でケアできたらいいなと思っている方に、本記事では、膣のゆるみを治すセルフケア方法から膣縮小の治療について詳しく解説しています。膣縮小のセルフケアの効果について不安がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

膣縮小とは?

膣縮小とは、ゆるんだ膣を狭くする施術のことを言います。
膣縮小で生じるメリットやデメリットを紹介します。

メリット

膣縮小をするメリットは、性交渉時の感度アップや尿漏れやちならの改善、お風呂やプールの水が膣内に入らないなどがあります。
特に性交渉は膣圧が上がると、締りが良くなりパートナーとの満足感が高まり、性交渉への不安感もなくなるのではないでしょうか。

デメリット

膣縮小のデメリットは、効果が期待できる分、費用面に不安があります。
施術によって費用は異なり、短期的に1度の施術で半永久的な効果あるものや、何度か施術に行くことで膣縮小の効果が高まるものなど、効果に差があるように金額にも差が出ます。

膣縮小術は、どの施術を受けても保険適用外の自由診療です。
自分の予算と相談しましょう。

膣縮小ができるセルフケア3選

ここでは、自宅でできる膣縮小のセルフケアを紹介します。
手術は怖いから自分で改善したいと思っている方は、ぜひ試してみてください。

膣トレ

膣圧を上げるおすすめのトレーニングは、ワイドスクワットです。
効果的なワイドスクワットの方法は、下記の通りです。

  1. 両足を肩幅よりも広く開き、状態を少し前に傾けます
  2. そのままお尻を後ろに持っていきながら深く膝を曲げ、太ももと床が平行になるように腰を落とします。このとき背筋は真っ直ぐ伸ばし、膝がつま先より前に出ないようにしましょう。
  3. そのあと、ゆっくり身体を元の体勢に戻します。
  4. 1~3を繰り返します(1セット3~5回)

膣トレグッズを使ったインナーマッスル強化

膣トレグッズを使ってインナーマッスルを強化する方法があります。
膣トレグッズは主に3種類に分けられます。

ダンベルタイプは最も一般的な膣トレグッズです。
インナーボールとも言われ、膣のなかに入れて膣を締める感覚を鍛えます。

挟めるタイプは、股や太ももで挟むクッション型のものです。
膣トレだけでなく脚痩せや背中など、気になる部分も一緒に鍛えられるものもあります。

最近では、スマホと連動できる膣トレグッズが販売されています。
インナーマッスル強化以外にも、膣圧の数値化など分かりやすく表示されるのでモチベーション維持に繋がるでしょう。

ケーゲル体操

膣圧を上げるために話題になっているのが、ケーゲル体操です。
ケーゲル体操の方法は以下の通りです。

  1. おしっこを我慢しているときのように、膣や肛門にゆっくり力を入れて骨盤底筋を引き締めます。
  2. 5~15秒間、力を入れた状態を保ちます。
  3. その後ゆっくりと力を抜きます。
  4. 1~3を1セット4~5回繰り返します

呼吸は力を入れるときにゆっくり吸い、力を抜きながら、ゆっくりと吐いてください。
ケーゲル体操は、場所や姿勢を選ばずにできるので、隙間時間に気軽に行えるセルフケアです。

セルフケア以外の膣縮小治療法3選

セルフケアで効果が出ない場合、膣縮小術を受けるのもおすすめです。
ここでは、セルフケア以外での膣縮小の治療について解説しています。

レーザー治療

膣縮小の治療では、レーザー治療があります。
当院のレーザー治療の方法は、インティマレーザー、ヴィーナスハイフ、ビビーブ、サーミVAです。
レーザー治療には膣の引き締めの他にも、性交痛や尿漏れの効果があります。

4種類のレーザー治療から自分の症状に合わせた方法を選びましょう。
当院では、患者様に合わせた治療方法を提案できます。

注入治療

フィラー注入は膣内専用のヒアルロン酸を注入する方法です。
即効性と持続性があるので、すぐに効果を実感したいという方におすすめです。

フィラー注入は、時間の経過とともにヒアルロン酸が体内で分解されますが、2年程持続します。
脂肪注入は、自分の脂肪を使用するので、アレルギーの心配がありません。
半永久的に膣内の空洞を埋め込んで狭くします。

手術治療

メスやレーザーなどで膣を切開し縫合する外科的手術です。
外科的手術は、切除や縫合して引き締め治療を行うので、効果は半永久的に続きます。

基本的に入院の必要はないので、膣縮小手術を受けた当日に帰宅できます。
日常生活への影響はほとんどありません。

膣縮小のセルフケアに関するQ&A

ここでは、膣縮小のセルフケアに関する質問に答えます。

膣縮小はセルフケアできますか?

膣縮小は、セルフケアでもある程度は可能です。
セルフケアで効果を得るためには、継続することが重要です。
毎日の習慣化をすることで、効果を得られやすくなりますが、実感には個人差があります。

セルフケアで痛みはありますか?

セルフケアで痛みを伴うものはほとんどありません。
しかし、セルフケアを間違った姿勢や方法でしてしまうと痛みがでることもあります。
また、スクワットなどは筋肉痛が出ることがあるので、最初から無理をし過ぎないように徐々にやりましょう。

セルフケアをすることで閉経後のメリットはありますか?

セルフケアで膣のゆるみが改善できると、QOLの向上やパートナーシップが良好になるなどのメリットがあります。
年とともに膣の締りが悪くなってきたと思う方もいるかもしれません。

しかし、セルフケアなどで膣のゆるみによる不安感がなくなることで、尿漏れの改善や性交渉に前向きになれるなど、日常生活にいい影響を与え、気持ちが明るくなります。
セルフケアで膣圧が上がると、パートナーとの性交渉の満足感が高まり、関係も良好になります。

セルフケアで効果がなければ来院がおすすめ

セルフケアで膣縮小の効果を出すためには、長期の継続が必要です。
毎日の習慣にし、継続的にやらないと効果は得られません。

しかし、セルフケアでの膣縮小の効果によるメリットは、膣縮小術でも得られます。
膣縮小術だと短期間に確かな効果が期待できるので、セルフケアで効果が実感できない方や、長期でのセルフケア継続に不安がある方にはおすすめです。

さらに膣縮小術は膣のゆるみの改善だけでなく、デリケートゾーンの見た目の美しさや効果の持続性などのメリットがあります。
膣縮小術に興味はあるけれど不安という方は、費用面も含めてご相談が可能なので、当院にお気軽にご相談ください。

みどり美容クリニック広尾

院長:みつゆきみどり

美容婦人科の先進国であるアメリカ、ビバリーヒルズにおいてレーザーによる膣の引き締め手術やレーザーを用いた女性器形成のライセンスを日本人女医として初めて習得。日本人向けに改良すると共に、より専門的に女性特有のお悩みを解決するため美容婦人科専門クリニックを開業。

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※カウンセリングは初診料3,000円(税込 3,300円) のみ発生いたします。
※当院の治療はすべて保険適用外となっています。


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