膣縮小は生理中でも大丈夫?その他の注意事項についても詳しく解説!

「膣縮小を受けるときは、生理中でも大丈夫?」
「膣縮小の注意事項を知っておきたい」

膣のゆるみを改善するために膣縮小を検討しているけれど、もしかしたら生理中に被ってしまうかもと不安になっていませんか?
結論として、生理中は施術での出血と区別がつかなくなるため、控えた方がいいでしょう。

本記事では、施術の流れや生理中の施術について、生理以外の注意点について解説しています。
膣縮小の生理を含めた注意点について知りたい方は、本記事を参考にしてください。

膣縮小とは

膣縮小とは、ゆるくなってしまった膣を狭くする施術のことです。
膣の緩み方は人それぞれで、膣の入口が広がる人、中が緩んでしまった人、全体が広がってしまう人など個人差があります。

治療方法は、膣壁にレーザーを照射するものや膣内に注入するものや、緩んだ筋肉を寄せて縫合する外科手術などがあり、症状や状況に合わせた治療を選択できます。
膣縮小は膣内の治療になるため、生理中の施術は基本的におすすめしていません。

施術による出血なのか、生理による出血なのか判断できないためです。
膣縮小を受けるときは、生理予定日を避けるようにお願いしています。
万が一、施術当日に生理と重なってしまいそうになったときは、担当医に必ず相談しましょう。

膣縮小治療の効果

膣縮小術を受けると、膣を締まりを改善することができます。
膣縮小手術の場合、効果は半永久的に続き、膣のゆるみによるコンプレックスがなくなります。
レーザー治療やフィラー注入治療などは、効果は1~2年と短期間ですが、注入の仕方や繰り返しの施術によっては名器を作り出すことも可能です。

「パートナーとの性交渉で昔のように満足できない」
「パートナーが気持ちよくなっているか不安」
と悩んでいる女性の方へ、膣のゆるみを解消することは、とても意味のあることではないでしょうか。

1度緩んでしまった膣は、膣圧アップトレーニングなどでは元の状態に戻すことはできません。
膣縮小術を行うことで、狭くするだけでなくヒダ形成もでき、男性も満足感を得やすくなります。
そのため、パートナーとの性交渉に自信がつき、楽しめるようになるでしょう。

また、出産や加齢による膣のゆるみを改善することで、尿漏れや膣内にお湯が入ることによる感染症のリスクを軽減できます。
膣縮小をすると性行為に前向きになれるだけでなく、尿漏れなどの日常の困りごとが解消され、QOLの向上にも繋がるでしょう。

膣縮小治療の流れ

ここでは、膣縮小治療を受ける際の流れについて解説しています。

カウンセリング予約

まずは、お電話や当サイトのカウンセリング予約フォームから予約しましょう。
当院の院長が全患者様と1対1でカウンセリングする時間を確保しているので、予約が必要です。

予約した時間帯は、予約した患者様の貸し切りになります。
カウンセリング自体は無料なので悩みがある方は、カウンセリングだけでも受けてみましょう。

カウンセリング当日

カウンセリング当日は、カウンセリングや診察、施術方法の提案をします。
実際の体の状態を確認して、治療方法や治療に際しての疑問について全て丁寧に説明をします。
ダウンタイムや副作用、生理などについて不安なことがあるときは、カウンセリングで解消しましょう。

診察をし、患者様から話しを聞いたあと、悩みに寄り添った治療方法を提案します。
患者様のご都合や生理予定日を考慮した施術日を決められます。

1日でカウンセリングと施術を終わらせたい場合は、1dayトータルプランもありますので、お早めにご相談ください。

施術当日

カウンセリングで決まった施術をします。
どの治療法でも基本的に入院はないので、身軽な格好で来て頂いて大丈夫です。
施術後は、すぐに日常生活に戻ることができます。

経過観察

膣縮小手術を受けた場合は、1ヶ月後に経過観察のために来院をお願いしています。
膣環境がデリケートなため、経過観察が必要です。

ただし、レーザー治療や注入治療など手術以外の治療のときは、経過観察の必要がないこともあります。
また手術の縫合で使用する糸は、溶ける糸を採用しているので抜糸の必要はありません。

膣縮小についてよくある質問

ここでは、膣縮小に関する質問にお答えします。
同じ疑問がある方は、是非参考にしてみてください。

生理中でも治療していい?

生理中での膣縮小治療はお控えください。
生理中では、生理による出血なのか、膣縮小治療による出血なのか判断しにくいためです。

また、経血によって施術中の視界不良や感染症リスクの上昇などの危険があります。
デリケートゾーンはとても繊細なので、生理が終わって万全な状態で施術を受けましょう。
生理中や生理終了から5日間は、膣縮小術の施術と被らないように計画することがおすすめです。

もし膣縮小術の施術日と生理が被ってしまいそうだったら、施術日の変更をしましょう。
生理後は繊細なので、生理終了から5日後か生理前への変更がおすすめです。

生理痛が悪化することはある?

膣縮小術は膣内を狭くする施術なので、個人差はありますが、生理痛にも影響が出ることがあります。
なぜなら膣内が狭くなることで、生理中に出る血液が排出される際に膣内で抵抗が発生し、子宮の収縮が増加するためです。

膣縮小を検討している方は、生理痛の悪化や生理不順など、膣縮小によって生じる可能性がある副作用について、しっかりと専門医と相談しましょう。

術後に仕事を休む必要がある?

特にレーザー治療やヒアルロン酸を入れる注入治療は、体への負担が少ないため術後に仕事を休む必要はありません。
膣縮小手術を受けた方でも、デスクワークなど軽作業なら翌日から仕事をしても大丈夫です。

しかし、運動や体に負担のかかる重作業などは、1週間ほど休むようにしましょう。
どのような仕事でも無理は禁物です。

膣縮小を受ける際に気を付けたい生理以外の注意点

膣縮小を受けるときは何に注意するべきでしょうか?
ここでは、膣縮小を受ける前に知っておくべき、術後の注意事項について解説しています。

性行為は1ヶ月ほど控える

術後は、直接的な刺激を1ヶ月ほどは避けるようにしましょう。
特に膣縮小手術は切開して縫合するため、傷が治るまでは性交渉は控えるようにしてください。

インティマレーザーでの治療は3日程、フィラー注入治療については1週間ほど性交渉は控えて頂きます。
膣縮小術は、膣を狭くするだけでなく、膣を名器にすることもできます。
性行為ができるようになった日が楽しみですね。

施術当日の入浴は控える

施術当日の入浴は控えましょう。
施術方法に限らず、シャワーはご利用頂けます。

膣縮小手術の場合は術後7日から、レーザー治療の場合は術後3日から入浴可能です。
フィラー治療の場合は入浴を避け、激しい運動は控えるなど気を付けて過ごしてください。

傷や痛みは個人差がある

膣縮小手術のときは、麻酔を使用するため、痛みはありません。
注入治療時は、局所麻酔を行い、傷も目立ちません。

レーザー治療ではほとんど痛みは感じませんが、痛みの感じ方には個人差があります。
施術中でも調整できるので、担当医にご相談ください。

生理中の膣縮小治療はお控えください

生理中の膣縮小術は控えましょう。
生理と被らないように予定を組むことをおすすめしています。
万が一膣縮小の施術日と生理が被ってしまったら、担当医に相談しましょう。

本記事では、膣縮小の流れや注意事項について解説しました。
当院はカウンセリングから施術まで女性院長が担当していて、診察から体の状態を把握しているので、治療法もアフターケアも患者様に合わせた対応ができます。

膣縮小に興味はあるけれど、不安だなと思う方は当院へお気軽にご相談ください。
患者様1人1人に合わせた治療法や都合のよい施術日などの提案をしています。

みどり美容クリニック広尾

院長:みつゆきみどり

美容婦人科の先進国であるアメリカ、ビバリーヒルズにおいてレーザーによる膣の引き締め手術やレーザーを用いた女性器形成のライセンスを日本人女医として初めて習得。日本人向けに改良すると共に、より専門的に女性特有のお悩みを解決するため美容婦人科専門クリニックを開業。

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※当院の治療はすべて保険適用外となっています。


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