膣縮小の判断はどうする?施術のメリットやデメリットを詳しく解説!

「自分の膣がゆるいかわからない」
「膣縮小を受ける必要ある?」
膣縮小はどんな症状がでたら受けたらいいか、施術を受けると何がいいのか疑問に思っていませんか?

本記事では、膣のゆるみのチェック方法や膣縮小のメリット・デメリットについて詳しく解説しています。膣縮小を受けるための判断材料に悩んでいる方は、本記事を参考にしてみてください。

膣縮小の判断基準は?膣がゆるい自覚症状を解説!

「最近パートナーが満足するまでの時間が長くなった気がする・・」
もしかしたら、自分の膣がゆるくなっているのではないかと気になっていませんか。

パートナーが時間がかかってしまうのは、パートナー自身の問題である場合もあります。
あまり思いつめないようにしてください。

しかし、他にも下記のような気になる症状があれば、膣縮小を検討する判断をしてみるのもいいかもしれません。
1度日常生活を振り返って、一緒に考えていきましょう。

昔より性行為時の感度が落ちている

昔より挿入時の感度が落ちているなと感じることはありませんか?
膣がゆるくなっていると、密着感が薄まるので、性行為時の挿入を感じにくくなります。
満足感が得にくくなったら、膣縮小を検討してみましょう。

尿漏れ

くしゃみやジャンプをするときに尿漏れを感じることはありませんか?
ゆるみや骨盤底筋の低下により、尿漏れがしやすくなります。
膣縮小をすると、尿漏れの予防や改善にも効果が期待できます。

お湯漏れ

お風呂やプールから上がると膣のなかからお湯が出てきたという経験はありますか?
膣がゆるいと入浴時にお湯が膣内に入ってしまいます。

膣内にお湯が入ると感染症などのリスクが高まります。
膣縮小をすると、膣の入口を狭くすることもできるので、お湯の侵入を防止できるでしょう。

膣ナラ

膣ナラは、お尻からでるおならが、膣から出ることを言います。
おならのように我慢できないので、予期せぬタイミングで出てしまい、困ることがあります。
膣縮小を受けると、膣ナラを防ぐことが可能です。

膣縮小は必要?膣がゆるいかどうか判断する方法

ここでは、自覚症状だけでなく本当に膣が緩んでしまっているのかを判断する方法を紹介します。
実際にどのくらい広がってしまったのか気になる方は試してみてください。

膣圧計測器

膣圧を測る機械です。
膣圧計測器は、自分の膣圧がどのくらいあるのか数値で見ることができるので、自分の状態を正確に知ることができます。

気になる方は産婦人科に相談してみましょう。
膣圧計測器はゆるみだけでなく、手術後の効果の確認にも使用されます。

セルフチェック

最も簡単な膣圧測定方法は、自分の指で確認することです。
自分の指を2本、第2関節まで膣のなかに入れ、45度開きます。

膣に力を入れて、指に力を入れてても指が閉じるようなら膣圧は高めです。
指に力を入れない状態で、膣に力を入れて閉じるようなら膣圧は平均的となります。
しかし、指に力を入れてなくても閉じなかったり、膣が動いていることを感じられない人は、膣圧が低いかもしれません。

膣の緩みを感じたら膣縮小を検討しましょう

膣の緩みを感じたら、膣縮小を検討することをおすすめします。
当院の膣縮小の施術は、レーザー治療や注入治療、外科的手術など治療方法が豊富にあり、患者様に合わせた方法が選べます。
治療方法が1つか2つからしか選べないクリニックもありますが、当院では外科手術も合わせて8種類程の治療方法があるので、患者様に合った最適な治療法を見つけることができます。

インティマレーザーの指導医資格を持っている女性院長がカウンセリングから施術、アフターケアまでしっかりと対応します。
婦人科形成のパイオニアでもある当院の院長が、診察をしてしっかりと状態を確認した上で、1人1人に合わせた施術を提案します。

当院のカウンセリングは完全予約制です。
予約した時間帯は、他の利用者は入れないので、完全プライベート空間で安心して来院できます。

また、たとえ予約した方のパートナーでも男性は入れません。
予約した時間帯は、患者様と院長が1対1で患者様の不安や状態、施術の細かい注意事項まで、ゆっくりとお話しできる時間となっております。
膣の緩みを感じたら、お気軽にご相談ください。

膣縮小の判断基準は?メリットとデメリットを徹底解説

膣縮小をするべきか判断に迷ったときのために、膣縮小のメリット・デメリットを解説しています。
メリット・デメリットを確認して、膣縮小が必要かどうか判断しましょう。

メリット デメリット
・膣の締りがよくなる
・尿漏れの予防になる
・膣内の環境が改善され、入口が小さくなることで、感染症のリスクを減らせる
・膣のゆるみによる不安感がなくなり、性交渉への満足感が高まる
・最長1ヶ月半性交渉を控える必要がある
・膣縮小術後の出産で元に戻ってしまうリスクがある
・自由診療のため費用面に不安がある

膣縮小のメリット・デメリットは上記の通りです。
メリットは、膣のゆるみによる症状を改善できるところです。
膣縮小をすると膣の入口が狭く、締りも良くなるので、性交渉の満足度が上がるだけなく尿漏れやお湯の侵入を防ぐ効果があります。

デメリットは、膣縮小術をした当日は入浴を控えることや、一定期間性交渉を控えることです。
出産を考えている人は、元に戻ってしまうリスクがありますので、担当医に相談しましょう。
また、施術は全て自由診療になるので、費用面での負担はあります。
費用面で不安のある方は、相談も可能です。

膣縮小術をおすすめできる人とおすすめできない人は下記の通りです。
自分の状況と合わせて膣縮小が不要か判断しましょう。

膣縮小をおすすめする人

  • 膣のゆるみにより、パートナーとの性交渉に自信がなくなっている人
  • 分娩や加齢によって膣内や入口が傷つき、痛みや不快感がある人
  • 尿漏れにより、日常生活に支障が出てしまう人

膣縮小をおすすめできない人

  • 妊娠中や授乳中の人
  • 出血傾向がある人
  • 性器周辺の感染症がある人
  • 抗凝固薬や免疫抑制剤を服用している人

膣縮小をおすすめする人は、膣のゆるみにより、日常生活に影響が出ている人です。
膣縮小をすると尿漏れや、お風呂で膣内にお湯が侵入することを防ぎ、感染症のリスクを軽減できます。

また、パートナーが自分との性交渉に満足しているか不安を感じている人も、膣縮小をすることで、自信を持つ事ができます。
性交渉への不安からパートナーとの関係が悪くなることを心配している人に、膣縮小はおすすめです。

逆におすすめできない人は、妊娠中や性器周辺に感染症がある人です。
妊娠中は子宮内に赤ちゃんがいたり、これから膣を通して出産するため、膣縮小の施術をするなら出産や授乳期間を終えてからにしましょう。

また、膣縮小の外科手術は切開するため、出血傾向の人や薬の服用をしている人は、担当医と相談しましょう。
自分の身体の状態を確認してから、膣縮小を受けられるか判断してみてください。

膣縮小の判断に迷ったらお気軽にご相談ください

本記事は、膣のゆるみをチェックする方法や、膣縮小をするべきかどうかの判断方法、膣縮小のメリット・デメリットについて解説しました。
膣縮小をする判断に迷ったときに参考にしてください。

膣縮小をすると、パートナーとの性交渉に前向きになれる、尿漏れの改善などメリットがたくさんあります。
デメリットや膣縮小がおすすめできない人の条件などもありますので、判断に迷ったらお気軽に当院へご相談ください。
婦人科形成のパイオニアである当院の院長が、患者様に寄り添った提案をさせていただきます。

みどり美容クリニック広尾

院長:みつゆきみどり

美容婦人科の先進国であるアメリカ、ビバリーヒルズにおいてレーザーによる膣の引き締め手術やレーザーを用いた女性器形成のライセンスを日本人女医として初めて習得。日本人向けに改良すると共に、より専門的に女性特有のお悩みを解決するため美容婦人科専門クリニックを開業。

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