膣のゆるみは、女性特有の悩みです。
「診察や施術を女医にしてもらいたい」「女性に相談に乗ってほしい」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。とはいえ、「女医だからよい」というわけではありません。本記事では、女性特化の形成外科の特徴や、一般的な診察の流れについて解説します。失敗しない病院の選び方も紹介するので、病院選びにお困りの方はぜひ参考にしてください。
目次
膣のゆるみは女性ならではのデリケートな悩み
膣のゆるみやたるみは、女性ならではのデリケートな悩みです。膣がゆるくなる原因は、出産や加齢などが大きく関係しています。誰にでも起こり得る症状なので、決して恥ずかしいことではありません。
しかし、デリケートゾーンの悩みをオープンに相談することは難しい・恥ずかしいと考える日本人が多いことも事実です。ネットで検索しても卑猥なサイトが出てきたり、親しい友人にもなかなか相談できなかったり、悩みを抱えたままの患者様が多くいます。
病院やクリニックに相談したくても、男性医師に相談するのは「少し気が引ける」「恥ずかしい」と感じる方も多いでしょう。膣のゆるみは女性ならではの悩みのため、同性の医師へ相談しやすい内容も多いはずです。
そんな方には、女医がいるクリニックや女性専用クリニックがおすすめです。この機会に、前向きに検討してみてください。
なお、当院の膣縮小の治療方法については下記のページで詳しく解説しています。
女性特化の形成外科の特徴3選
まず、女性特化ならではの形成外科の特徴を3つ紹介します。
膣を細部まで診察し治療方法を提案
治療を開始する前に、カウンセリングや診察(膣の状態の確認)を、時間をかけて行います。ひとえに膣縮小といっても、患者様によって膣の形や症状が異なるため診察は非常に重要です。
患者様の治療に対する疑問や質問に対しても丁寧にヒアリングを行います。クリニックによっては、論文やエビデンスを用いてわかりやすく解説してくれます。
その日に治療を決断できない場合は、1度家に持ち帰り検討することも問題ありません。
診察から施術・アフターケアまで女医が担当
クリニックによっては、カウンセリングから手術・アフターケアまでひとりの女医が担当してくれます。治療の途中で疑問が生じたり、不安を感じたりした場合も相談しやすくなるでしょう。
膣の症状は、患者様ひとりひとり異なるため、同じ施術方法でも勝手が違う場合があります。たとえば、レーザー治療を行った場合、モードの選択や照射時間などを患者様によって変えなければいけません。診察をした医師が施術することで、より効果的な治療を行えます。最後まで医師が変わらないため、患者様も安心して治療に臨めるでしょう。
なお、当院では診察からアフターケアまで医院長がすべて担当しています。
女性限定・専門クリニックでプライベートに配慮
女性限定・専門クリニックでは、女性のためにさまざまな配慮がされている場合が多くあります。たとえば、当院では以下のような対策が取られています。
- 医院長を含めスタッフが全員女性
- 完全予約制や完全入れ替え制でほかの患者様と顔をあわせない
- ダウンライトの使用
- カーテンのによる仕切りがある検査台の使用
上記は一例ですが、診察に抵抗のある方や不安を感じている方でも安心して治療に臨めるでしょう。
膣縮小の診察の流れ
当院の女医による膣縮小の一般的な診察の流れを紹介します。
カウンセリング
まずは、「どのようなことに悩んでいるか」「どのように治療を進めていきたいか」など、患者様からヒアリングを行います。
また、膣の状態も細かく診察します。それぞれの治療方法について、詳しく説明を行います。治療内容のメリットだけではなく、デメリットについても説明してもらいましょう。
不安に思っていることや疑問点は、カウンセリング時に伝えてください。
治療方法の相談
カウンセリングと診察を終えたら、「どのような方法で治療をするか」「治療をする日程」など具体的な相談をします。カウンセリング当日に治療をすることも可能です。ただし、健康上の問題がないことが条件となります。
もちろん、カウンセリングのみで今後のことはじっくり考えても問題ありません。
手術当日
手術は、麻酔を利用して行うため手術中の痛みはありません。一般的に、複数の麻酔を併用して行われるため、注射が苦手な方や痛みに弱い方でも安心して治療に臨めます。
メスを使用する手術の場合、1時間半~2時間程度で終了します。そのため、日帰り手術が可能です。
アフターケア
一般的に、手術を終えてから1ヶ月後に検診を行います。溶ける糸で傷口を縫合している場合は抜糸の必要はありません。ただし、経過観察は必要なので1ヶ月後には必ず来院しましょう。
術後、気になることやトラブルがあった場合は、すぐに医師に相談しましょう。
女医に治療してもらえるクリニックを
選ぶ際の3つのポイント
女医に治療してもらえるクリニックを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。
実績や経験は豊富か
担当医の過去の経験や実績が豊富かどうか確認することをおすすめします。ホームページに経歴が掲載されているケースも多いため、事前に確認するとよいでしょう。実際に施術を受けた患者様の、ネット上の口コミなども参考にできます。
当クリニック医院長は、日本人の女医として初めて膣の引き締め治療を始めとした、女性器治療について学会発表を行っているパイオニアです。また日本で初めてインティマレーザーを導入し、日々情報の更新を行っているため、世界基準のインティマレーザー治療を行なっています。
インティマレーザー指導医の資格を有しており、ほかの医師への指導も行っている実力の持ち主です。
丁寧にカウンセリングを行い治療方法を提案してくれるか
丁寧にカウンセリングを行い、自分に合った治療方法を提案してくれる医師を選ぶことが重要です。悩みや相談に真摯に対応してくれるか、カウンセリングをもとに、さまざまな観点から治療方法を提案してくれるか見極めましょう。
治療を急かす、真摯に話を聞いてくれない、デメリットを話してくれないなどの医院はおすすめできません。
アフターケアを行ってくれるか
アフターケアも丁寧に行ってくれる医師を選ぶことも重要です。膣縮小手術に限った話ではありませんが、「手術をして終わり」ではありません。
施術に応じて、無料処置や有料プログラムがあるので事前に内容を確認しておきましょう。
丁寧なクリニックでは、手術の経過を写真で比較しながら詳しい説明をしてくれたり、術後の注意点や時期に応じたアドバイスをしてくれたりします。デリケートゾーンを扱う膣縮小治療は、アフターケアも非常に重要なので、手術前よりも密にお話をする機会が増えるかもしれません。
万が一、手術後にトラブルがあってもきちんと対応してくれるか事前に確認しておくとよいでしょう。
当院ではアフターケアも院長が担当します。またアフターケアトリートメント処置として、施術に応じた無料処置分と有料プログラムがございますので術前のご相談の際にご提示致します。1年間の保証期間も用意しているため、安心して治療を受けることが可能です。
女性特有の悩みは婦人科形成へ
膣のゆるみは、女性ならではのデリケートな悩みです。女性にしか話せない様な悩みもたくさんあることでしょう。そのため経験豊富で、親身に相談に乗ってくれる医師を選ぶことが重要です。また、アフターケアをきちんと行ってくれるか事前に確認しておきましょう。
当院では、経験豊富な医院長がカウンセリングから施術・アフターケアまで一貫して行なっています。膣のゆるみでお悩みの方は、当院にご相談ください。