膣縮小治療の料金相場は？施術ごとの費用や高く感じる理由を解説

「膣縮小治療の料金相場は？」
「治療費を安く抑える方法はある？」
「膣縮小治療はなぜ高額なの？」このような疑問をお持ちではないでしょうか？
膣縮小治療は、保険適用外の治療（自由診療）になるためクリニックによって費用にばらつきがあります。料金をできるだけ安くしているクリニックがある一方で、サービスの質に比例して高めの金額設定にしているクリニックもあります。

本記事では、膣縮小治療の料金相場について解説します。治療方法ごとの相場や診察料、料金設定、その他かかる料金も紹介しているので、膣縮小治療を検討している方はぜひ参考にしてください。

膣縮小の治療方法

膣縮小の治療方法は大きく分けて以下の3つです。

治療方法	特徴・効果
膣縮小手術	・膣全体を引き締められる ・半永久的に効果が持続
機器による治療	・膣を切らずに引き締められる ・膣の緩み以外に、潤いアップやにおいの改善、ワイトニングなどの治療もできる ・持続効果は1～2年（個人差あり）
ヒアルロン酸注入治療	・膣を切らずに引き締められる ・膣内に潤いも与えられる ・持続効果は1～2年（個人差あり）

症状は同じでも、膣の状態や希望によって治療方法は変わります。また、過去の病歴や体質などによって、受けられない治療もあります。患者様一人ひとりによって適している治療方法があるので、医師としっかり相談することが重要です。

膣縮小治療の費用がクリニックによって異なる理由

膣縮小治療は、健康保険適用外の治療のため、クリニックによって治療費にばらつきがあります。一般的に「医療保険」は、健康な人が美容のために受ける治療には適用されません。膣縮小治療は、美容や生活の質を改善するために行われる治療とされているので保険適用外となります。

また、膣縮小治療は、その治療内容や患者様一人ひとりの要望、症状によって異なるため、費用が異なります。

当院の料金設定のポイント3つ

膣縮小の料金設定について、当院のケースを3つのポイントで紹介します。

女性器形成パイオニアの院長が診察から施術まで一貫して担当

当院では、女性院長が診察から施術、アフターケアまで一貫して担当しています。来院するたびに医師が変わったり、施術だけ別の医師が担当したりすることはありません。

「男性医師に抵抗がある」「女性特有の悩みなので女性医師に相談したい」という方でも、安心して治療に臨めます。

また、当院の院長は日本人の女医として初めて「美容婦人科」の先進国であるアメリカで、レーザーによる引き締め手術や女性器形成の手術を習得したパイオニアです。国内でも治療を広めるために、ドクターに向けたセミナーや技術トレーニングなどを定期的に行っています。

安心で丁寧なアフターケアの実施

当院は、治療後のアフターケアも丁寧に行っています。膣縮小治療は「治療が済んだら終わり」ではありません。患者様が最も不安な「治療後」にもしっかり対応しているので安心して治療に臨めます。

アフターケアに関しては、再診料・処置代・お薬代はかかりません。アフターケアトリートメント処置として、施術に応じた無料処置分と有料プログラムがございますので術前のご相談の際にご提示致します。

医学的判断のもと、施術後1年間デザインの調整も可能です。もちろんデザイン調整の施術費用もかかりません。治療後に気になることや不安なことがあれば、いつでもご相談ください。

完全予約制でプライバシーに配慮した設備

当院では、女性特有のデリケートなお悩みを診療しているため、患者様同士が顔をあわせないよう注意を払っています。完全予約制で、貸切りでの対応をしているのでリラックスした状態でお話いただけます。女性専用クリニックのため女性目線を徹底しており、パートナー様であっても男性の来院をお断りさせて頂いています。

また、院内はダウンライトを採用しており、最小限の明かりとなっています。初めて来院した方は驚くかもしれません。プライバシーに最大限配慮した空間なので、安心してご相談いただけます。

膣縮小治療の料金相場

膣縮小治療の料金相場を施術方法ごとに紹介します。

施術方法		料金相場
膣縮小手術		550,000円～
レーザー治療	インティマレーザー インティマレーザーついて	1回目：220,000円～ 2回目以降：180,000円～
	ヴィーナスハイフ ハイフについて詳しくみてみる	1回：220,000円～
	サーミVA サーミVAについて詳しくみてみる	1回目：165,000円～ 2回目以降：130,000円～
	ビビーブ ビビーブについて詳しくみてみる	1回：330,000円～
注入治療	ヒアルロン酸	165,000円～
	脂肪注入	550,000円～

その他、発生する料金は以下のとおりです。

項目	料金相場
初診料	3,000円～
術前の血液検査	10,000円～
膣圧測定	7,000円～
麻酔（静脈麻酔）	55,000円～

当院の膣縮小治療のお支払方法

当院の膣縮小治療のお支払方法は以下の3つの方法があります。

• 現金
• クレジットカード（ご本人様名義のものに限る）
• 医療ローン

医療ローンとは「医療クレジット」や「メディカルローン」と呼ばれるものです。高額になる治療費を分割で支払えるため、治療費に対する不安は軽減できるでしょう。医療ローン申し込みの際は、必ず審査が行われます。審査の基準は公開されていませんが、属性情報と信用情報を確認されるのが一般的です。

また、当院では複数の治療を組み合わせて行うことも可能です。治療を組み合わせる場合は、割引が適用されるので医師にご相談ください。

膣縮小治療が著しく安いクリニックはどうなの？

近年、膣縮小治療が著しく安いクリニックを見かけます。とはいえ、料金が安いからといって必ずしも腕が悪いわけではありません。ただし、安さには必ず理由があります。安い理由として、以下のことが考えられます。

• 技術者ではなく看護師が施術を行なっている
• 後からオプションや複数回の施術を求められる

技術者ではなく看護師が施術を行なっている

カウンセリングや診察は院長が行い、施術は看護師が行っているクリニックは料金が安い傾向にあります。気をつけるべき点は、的確なポイントにアプローチできなければ、、十分な治療効果を発揮しない可能性があるということです。

膣の治療は、誰でも簡単にできるものではありません。診察の時点で、「誰」が「どのように」施術をしてくれるのか、事前に確認することをおすすめします。
効果が得られなかったため、他のクリニックを受診し「トータルすると相場よりも高くなってしまった」という声もよくあります。

医師の経験や実績があるかどうかは、クリニックを選ぶ際に重要なポイントです。また、丁寧なカウンセリングや診察を行ってくれるか、アフターフォローはしっかりしているかなど、患者様に寄り添う治療をしてくれるかどうかも大切です。

もちろん、治療費も重視したいポイントですが、料金のみを重視してクリニックを選ぶことは、あまりおすすめできません。

後からオプションをつけなければいけない

金額の安いクリニックに多く見られるもう一つのケースが、オプションで金額が増していくパターンです。一見安く思いますが、トータルすると相場より高額になるケースは珍しくありません。複数回の施術が必要であるにも関わらず、トータル金額を説明しないケースも注意が必要です。そのため、料金体系が明確なクリニックを選びましょう。

少しでも治療費を安く抑えたい方は、「モニター募集」に応募してみるのも一つの手段です。モニター価格であれば、相場より安い料金で治療に臨めます。人数に限りはありますが、経験や実績豊富なクリニックでもモニターを募っている場合があるのでチェックしてみてください。

膣縮小治療は経験や実績豊富なクリニックへ

膣縮小治療は、保険適用外の治療になるためクリニックによって治療費が異なります。クリニックを選ぶ際は、料金だけではなく、施術する医師の経験や実績を見ることが重要です。

カウンセリングや診察を受けたからといって、必ずしも治療を受けなければいけないというわけではありません。ご自身でじっくり検討し、納得された上で治療に望むことをおすすめします。
まずはお気軽にご相談ください。

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