「膣のゆるみが気になるけれど、どこで治療したらいいの」
「膣縮小術は何科が専門?」
上記のように産後、膣がゆるい気がするけれど、どこに相談したらいいかわからないと悩んでいませんか?
膣縮小を受けるには婦人科形成がおすすめです。
本記事では、膣縮小を受けるには何科か、施術の方法など詳しく解説しています。
膣縮小術を受けるためには何科に行けばいいのかお悩みの方は、本記事を参考にしてみてください。
目次
膣縮小は何科か迷ったら婦人科形成
膣縮小の治療を受けるなら婦人科形成に行きましょう。
まれに産婦人科でも膣縮小を行っているところがありますが、保険適用外です。
ここでは、なぜ婦人科形成がいいのか解説します。
なぜ婦人科形成?
婦人科形成とは、女性器の診療科目です。
膣縮小は、悪さをする病気を治すためではなく、尿漏れ改善や水を入れないようにして感染症への予防や、見た目の改善などが目的です。
病気の治療ではなく、生活の質を上げることが目的のため、婦人科形成では自由診療になります。
女性器のことは、なかなか人に相談するのは恥ずかしいという女性のために、これまでなじみの薄かった婦人科形成(美容婦人科)という治療を取り入れたのが、当院の院長です。
膣など女性器の悩みがある方は、婦人科形成に行きましょう。
産婦人科との違い
産婦人科はゆるみの原因を調べてくれます。
婦人科形成は膣のゆるみだけでなく、治療後の見た目の仕上がりにもこだわります。
婦人科形成では、膣縮小を専門的に施術しているので、施術数なども違ってきます。
産婦人科も婦人科形成でも自由診療のため保険適用外です。
同じ費用がかかるなら、安心で綺麗に仕上がる方がいいですね。
当院の院長は、1人1人に合った治療法を獲得するため、世界の情報を積極的に取り入れ、治療に最先端技術を使用できるので絶大な効果が期待できます。
当院の治療方法は、1人1人に合ったものが選べるように豊富なメニューから選べるようになっています。
膣縮小の施術方法
当院では膣縮小の施術方法が豊富にあり、1人1人に合った施術方法を提案することができます。
まずは、カウンセリングを受けてお悩みを相談しましょう。
ここでは、当院の施術方法を詳しく解説します。
4つのレーザー機器
レーザーを照射することで治療します。
V-HⅠFU(ハイフ)
超音波による引き締め治療です。
1人1人の膣内部の厚さに合わせてカートリッジを替え、膣の最深部から開口部までの360°全方位を超音波で当てることができます。
膣の厚みに合わせて照射を替えていくことで、効果を発揮するのでマニュアル通りの治療では治療効果を得られにくいでしょう。
診察をして患者様に合わせた照射ができる医師が、施術をすることがおすすめです。
インティマレーザー
インティマレーザーは、膣粘膜を傷つけることなく、膣の奥までムラなく安全に照射できるレーザー治療です。
様々な症状に合わせて照射法を替えて対応します。
インティマレーザーは、当院が日本で初めて導入しました。
当院の院長は、インティマレーザー指導医の資格を持ち、数多くの医師を指導しています。
サーミVA
サーミVAは、他の機器と比べて、温度は低くなるが、その分深層部まで熱を伝達することができ、潤いアップや外陰部の引き締めの効果が期待できます。
照射方法によっては、血流アップや感度アップが期待できるので、お悩みの方は医師に相談してみましょう。
ビビーブ
表面を冷却しながら高周波による膣の引き締め治療ができます。
日本で初めて、外科的手術以外の機器による膣の引き締め治療を取り入れた、画期的なマシンです。
機器の進化や新しいマシンの導入により、現在ではあまり使用されなくなりました。
注入タイプ
脂肪やヒアルロン酸などを膣内に注入して膣の空洞を狭くします。
脂肪注入
自分の脂肪を使うことで、アレルギーなどの心配がなく半永久的に効果が持続できます。
脂肪を注入する量によって、潤いや膣壁の厚さをアップできます。
一般的な脂肪注入から膣内全体に脂肪を細かく注入させていくことで、より狭くし密着感や感度が増す方法まで選ぶことが可能です。
フィラー
フィラーは診察でみた膣内のゆるみや形状から、注入していくフィラーの種類や場所を替えて、1人1人に合わせた治療ができます。
手軽な治療であるため、気軽に治療を希望される方も多いですが、トラブルも多いので解剖学を熟知した医師の施術がおすすめです。
手術
メスやレーザーで切って行う外科的治療です。
1回の手術で効果は得られますが、ダウンタイムなどがあるので、しっかりと医師と相談しましょう。
メスを使った手術
一般的な膣縮小手術です。
どこまで切っていくか事前に丁寧な診察を行い範囲をしっかり確認します。
出産時の会陰切開などで膣口がいびつなってしまっている場合、入口を狭くすると同時に会陰形成もできます。
レーザーを使った手術(LVR)
レーザーを使った外科的手術の膣縮小治療です。
レーザーを用いることで出血が抑えられるのと、直腸へのダメージを回避しながら、奥まで安全に治療することができます。
また、後ろ壁と同時に前壁の引き締め手術も行うので、膣内を片方の壁だけを行うよりきつく狭くすることが可能です。
LVRは、トレーニングを受けて許可を得た医師だけが行える手術です。
膣縮小の費用
膣縮小の種類別に費用をご紹介します。
レーザー
レーザーの種類 | 回数 | 金額 |
V-HIFU(引き締め治療) | 1回目 | 217,800 |
インティマレーザー(Vタイトニング)(引き締め治療~奥) | 1回目 | 217,800 |
インティマレーザー(Vタイトニング)(引き締め治療~奥全体) | 2回目以降 | 176,000 |
3Dタイニング(引き締め治療~奥全体) | 1回目 | 272,800 |
3Dタイニング(引き締め治療~奥全体) | 2回目以降 | 217,800 |
4Dタイニング(引き締め治療~奥全体) | 1回目 | 327,800 |
4Dタイニング(引き締め治療~奥全体) | 2回目以降 | 272,800 |
サーミVA(膣内) | 1回目 | 165,000 |
サーミVA(膣内) | 2回目以降 | 132,000 |
ビビーブ | 1回目 | 308,000 |
注入タイプ
手術 | 費用 |
膣縮小手術(入口) | 462,000 |
LVRレーザーによる膣縮小手術(後壁) | 770,000 |
LVRレーザーによる膣縮小手術(前壁・後壁) | 990,000 |
手術
手術 | 費用 |
膣縮小手術(入口) | 462,000 |
LVRレーザーによる膣縮小手術(後壁) | 770,000 |
LVRレーザーによる膣縮小手術(前壁・後壁) | 990,000 |
この他にも合わせて治療する方法がありますので、お気軽にご相談ください。
デリケートゾーンだからこそ安心できる医院で
膣縮小を受けるなら婦人科形成です。
婦人科形成によってできる治療方法が違うので、自分に合った婦人科形成を探しましょう。
当院の特徴としましては、女性限定の完全予約制となっています。
予約して頂いた時間は、患者様と院長だけの空間であり、他の人とすれ違うことはありません。
完全にプライベート空間で、安心してご利用頂けます。
また、デリケートゾーンの悩みに特化した医院で、膣の引き締め領域では、日本女医で初めて学会で発表するなど、婦人科形成のパイオニアです。
そんな院長がカウンセリングから施術まで、一貫して対応します。
どこに相談したらいいのかわからないという方は、当院にお気軽にご相談ください。
施術担当
インティマレーザー、ウルトラヴェラを日本で初めて導入してきた美容婦人科のパイオニア。美容婦人科の先進国であるアメリカ、ビバリーヒルズにおいてレーザーによる膣の引き締め手術やレーザーを用いた女性器形成のライセンスを日本人女医として初めて習得。その後日本人向けに改良すると共に、より専門的に女性特有のお悩みを解決するため美容婦人科専門クリニックを東京に開業。