尿もれは膣縮小で改善できる!原因やレーザーでの治療方法を詳しく解説

尿もれを改善したいと考えている方の中には、

・尿もれが気になるけれど、原因はなんだろうか
・尿もれを改善するには、何をすればいいのだろうか
・尿もれは、膣縮小治療で改善できるのだろうか

このようにお考えではありませんか?

結論から言えば、尿もれの種類によっては、膣縮小治療を受けることで改善できます。

そこで本記事では、40代以降や、出産後の女性に多いとされる3つの尿もれの種類と、その原因について解説します。

さらに、おすすめする尿もれ治療の流れと、費用について解説します。
この記事を読むと、尿もれの原因や治療方法について理解できます。

・尿もれを改善したいと考えている方
・尿もれ治療のために膣縮小治療を検討している方

上記のような方は、ぜひ参考にしてみてください。

膣縮小で改善できる尿もれ3種類とその原因

尿もれの種類はいくつかありますが、膣縮小で改善できる尿漏れは主に以下の3種類です。

・腹圧性尿失禁
・切迫性尿失禁
・混合性尿失禁

それぞれ解説します。

腹圧性尿失禁

腹圧性尿失禁とは、腹部に力を入れた際に、尿が少量もれてしまうことです。
腹圧性尿失禁の症状がみられやすいのは、以下のような場面です。

・せきやくしゃみをしたとき
・重い荷物を持ったとき
・運動をしているとき

主に、お腹に力を入れて腹圧が高まった際に、尿もれが起こります。
腹圧性尿失禁は、女性の尿失禁の中で最も多い種類で、尿道や膣、肛門などを締める働きのある骨盤底筋群がゆるむために生じます。
骨盤底筋群がゆるみやすい原因は、以下のとおりです。

・加齢
・出産
・筋力低下

骨盤底筋はその名のとおり筋肉であるため、ほかの筋肉と同じように、年齢を重ねるにつれて衰えていきます。
また、出産で胎児が産道を通る際に、骨盤底筋が引き伸ばされてゆるむケースもあります。
そのため、骨盤底筋群を引き締めると、尿もれが改善できる場合が多いのです。

骨盤底筋を鍛える、骨盤底筋トレーニングでもある程度の改善は期待できますが、必ずしも効果があるわけではありません。
また、効果が現れるまで約3カ月程度かかるため、それ以前にやめてしまうとまったく効果がみられないケースもあります。
確実に治療するには、このあと解説するレーザー治療がオススメです。

切迫性尿失禁

切迫性尿失禁とは、急な尿意が我慢できずにもれてしまう疾患です。
切迫性尿失禁は、過活動膀胱の症状のひとつで、膀胱が尿の量にかかわらず、過剰に収縮してしまい尿意を強く感じます。
切迫性尿失禁の原因は、以下のとおりです。

・加齢
・膀胱瘤や子宮脱などの骨盤臓器脱

出産などによって膣に大きな負担がかかると、膣がゆるんでしまいます。
膣がゆるむと、膣から子宮や直腸が出てきてしまう骨盤臓器脱という症状がみられる場合があります。

骨盤臓器脱により膀胱が下方に下がってくると、尿道を締める筋肉の作用が弱まり、切迫性尿失禁を生じやすくなるのです。
骨盤臓器脱の症状は、以下のとおりです。

・入浴中やトイレなどで股の間にピンポン球のような丸いものを感じることがある
・以前は何も感じなかったが、股の間に何かあるような違和感がある

このような症状がある場合は、骨盤臓器脱の可能性があるため注意が必要です。
骨盤臓器脱は、自然治癒しないため、婦人科での治療が必要です。

混合性尿失禁

混合性尿失禁とは、腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の両方の症状がある尿失禁をさします。
年齢によるもの(閉経後に多い)と骨盤底のゆるみがベースにあり、尿道・膀胱双方の機能低下が加わることで起こりやすくなります。

尿もれ治療はインティマレーザーがオススメ

膣縮小による尿もれ改善を検討している場合、インティマレーザーがオススメです。

インティマレーザーをオススメする3つの理由は、以下のとおりです。

・痛みなく施術を受けられる
・施術後も日常生活への支障がない
・尿もれ以外にもうれしい効果がある

それぞれ解説します。

痛みなく施術を受けられる

インティマレーザーの特徴は、ダウンタイムや痛みがほとんどない点です。

インティマレーザーは、レーザーの加熱によって、膣内部の細胞の活性化を図る治療法で、
腟内を傷つけることはありません。

そのため、痛みを感じにくく安全性が高いメリットがあります。
さらに、膣口から膣奥までレーザー照射が可能なため、膣内部をしっかりと引き締められます。
痛みを感じやすい方でも安心して施術が受けられるよう、施術箇所に麻酔クリームを塗布するため、ご安心ください。

施術後も日常生活への支障がない

インティマレーザーは切開したり、縫合したりといった外科的な施術は行いません。
腟内にレーザーをあてる施術のため、身体への負担が少ない治療法です。

また、傷が痛んだり、傷が開くといった心配もなく日常生活もほとんど支障がありません。
施術時間が短いのも特徴で、施術当日の飲酒や軽い運動も可能です。

ただし、痛みや傷がない場合でも、施術後3日は性交渉やタンポンの使用は控えましょう。

尿もれ以外の効果もある

インティマレーザーはそれぞれの症状に合わせて、照射モードが変更可能です。

そのため、尿もれ以外にも女性にはうれしい効果が得られます。

・膣のタイトニング(引き締め)ができる
・膣のうるおいがアップする
・外陰部のホワイトニングができる

「膣のゆるみが気になる」「乾燥してセックスの際に痛みがある」といったデリケートな悩みもインティマレーザーなら治療可能です。
レーザー治療は、さまざまな悩みに対応できるためカウンセリングの際に、ぜひご相談ください。

インティマレーザーでの尿もれ治療について

当院における、インティマレーザーでの尿もれ治療の流れと、費用について解説します。

レーザー治療の流れ

レーザー治療の流れは、以下のとおりです。

カウンセリング

当院では、カウンセリングを受けてから施術内容を決めます。
カウンセリングは完全予約制になっているため、電話もしくは、公式サイトの申込フォームで予約してください。
カウンセリングを受ける前に、具体的に相談したいことや質問したいことをまとめおいていただくと、すべての悩みが把握できやすくなります。
当院のカウンセリングの特徴は、女性器治療の専門家である院長が、カウンセリングからアフターケアまで、すべて一貫して対応する点です。
身体の状態やご希望をうかがったあと、具体的な施術内容や注意点、副作用、お見積もりについて丁寧に説明を行います。

診察

カウンセリング後は、診察を行います。

カウンセリングで事前に得た情報をもとに、院長が内診をし、身体の状態について確認します。
「診察中に顔を見られたくない」といった方は、カーテンを使用するため、遠慮なくお申し付けください。
診察終了後には、現在の身体の状態について説明したあと、オススメの治療方法を提案します。

施術

治療を希望される場合にはカウンセリング時に施術日を検討します。
当院は、不要な施術をすすめることは一切ないため、ご安心ください。
施術の前であっても、不安な点があれば相談可能です。

なお、施術後のアフターケアも可能ですので、施術が初めてで不安な方にもおすすめです。

レーザー治療にかかる費用

レーザー治療にかかる費用は、以下のとおりです。

インティマレーザー
(尿もれ)
1回目 ¥ 272,800
2回目 ¥ 217,800

インティマレーザーの詳細はこちら
「インティマレーザー(膣引き締め・ゆるみ解消のレーザー治療)」

まとめ

女性の尿もれは、膣縮小によって改善可能です。
特にインティマレーザーでの治療は、たしかな効果があり、しかも痛みや副作用も少ないためオススメです。
インティマレーザーの治療も症状に合わせた適切な治療をすることで、症状の改善につながり、尿もれだけでなく、膣のうるおいアップやホワイトニング効果など、女性にうれしい効果が期待できます。
当院では、女性器治療の専門とする院長がカウンセリングから施術、さらにアフターケアまで一貫して行います。

お悩みに合わせて診察やカウンセリングを行い、施術内容や副作用まで丁寧な説明を行いますので、安心して施術が受けられます。
膣のゆるみによる尿もれにお悩みの方は、ぜひ当院のカウンセリングにお越しください。

みどり美容クリニック広尾

院長:みつゆきみどり

美容婦人科の先進国であるアメリカ、ビバリーヒルズにおいてレーザーによる膣の引き締め手術やレーザーを用いた女性器形成のライセンスを日本人女医として初めて習得。日本人向けに改良すると共に、より専門的に女性特有のお悩みを解決するため美容婦人科専門クリニックを開業。

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※カウンセリングは初診料3,000円(税込 3,300円) のみ発生いたします。
※当院の治療はすべて保険適用外となっています。


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