膣のゆるみに対する治療方法と価格一覧


膣のゆるみに対する治療は、医療保険が適用されない自由診療であるため、治療にかかる費用が高くなる傾向にあります。当院では患者さまが安心して治療が受けられるよう、時間をかけてヒアリングをおこない、丁寧に価格の説明をするよう心掛けています。
今回は、当院の治療価格とあわせて「費用をかけずに膣のゆるみを改善する方法」や「膣縮小治療でよくある質問」について解説します。

当院の膣縮小治療費(税込価格)

当院における膣縮小の治療費は以下の通りです。

 

⚫️診察および検査

初診料 3,300円
手術前の血液検査 11,000円
膣圧測定 7,700円

 

⚫️膣縮小手術

膣縮小手術(入口) 42,000円
【LVR】レーザーによる膣縮小手術(後壁) 770,000円
【LVR】レーザーによる膣縮小手術(前壁・後壁) 990,000円

 

⚫️手術以外の膣縮小治療

 

インティマレーザー(Vタイトニング)

【膣引き締め,入り口~奥まで全体

【1回】 217,800円
【2回目以降】 176,000円
インティマレーザー(Vタイトニング)【尿漏れ,膣全体の引き締め 【1回】 272,800円
【2回目以降】 217,800円
3Dタイトニング【膣引き締め,入り口~奥まで全体 【1回】 272,800円
【2回目以降】 217,800円
3Dタイトニング(尿漏れ)【尿漏れ,膣全体の引き締め 【1回】 327,800円
【2回目以降】 272,800円
4Dタイトニング【膣全体の引き締め,大陰唇のホワイトニング 【1回】 327,800円
【2回目以降】 272,800円
4Dタイトニング【尿漏れ,膣全体の引き締め,大陰唇のホワイトニング 【1回】 382,800円
【2回目以降】 327,800円
ヴィーナスハイフ(V-HIFU)【超音波による膣の引き締め治療 【1回】 217,800円
サーミVA【外陰部+膣内 【1回】 231,000円
【2回目以降】 198,000円
サーミVA【膣内】 【1回】 165,000円
【2回目以降】 132,000円
サーミVA【外陰部、大陰唇、小陰唇 【1回】 165,000円
【2回目以降】 132,000円
ダブルVタイトニング(Vタイトニング+V-HIFU) 392,040円

※表記は税込価格です

お支払い方法

当院が対応しているお支払い方法は下記の通りです。

・現金
現金によるお支払いができます。

・クレジットカード
クレジットカードは、本人様名義のものに限ります。
また、カードによっては支払い限度額が設定されているためあらかじめご確認ください。

・医療ローン
医療ローンとは、診察や治療などの医療費を分割返済できる仕組みです。膣縮小治療など保険適用外の治療にも使えます。
ただし、利用には審査が必要です。利用を検討される方は受付窓口までご相談ください。

膣のゆるみに対する治療価格が高い理由

冒頭でもお伝えしたように、膣のゆるみに対する治療費は高くなる傾向にあります。治療費が高い仕組みを理解し、納得した上で治療を受けるようにしましょう。

自由診療は保険が適用されない

医師による治療が必要な「病気」であれば保険診療が適用されます。しかし、膣のゆるみは病気ではなく「美容」に位置付けられるため自由診療あつかいとなります。
自由診療の一例を挙げると、
・レーシック手術
・最先端がん治療
・乳がん、子宮がん検診
・歯列矯正
・内視鏡検査(予防検査)
・男性型脱毛症(AGA治療)
このようなものがあります。
病気に対する診療であっても、最先端の治療や予防的検査の場合は、厚生労働省による認可を受けられないため自由診療になるのです。

治療するには専門的な技術と機材が必要

膣のゆるみに対する治療価格が高いのは、自由診療であることに加えて、医療的な専門技術と特殊な機器が必要だからです。膣のゆるみに対するレーザー機器は、最先端の技術を用いて作られています。そのため、導入には他の医療機器と比べて費用がかかります。また、レーザー機器や特殊な器具をあつかうためには、何年もかけて専門の技術を習得しなければなりません。
以上の理由から、膣のゆるみに対する治療費は高くなる傾向にあります。

費用をかけずに膣のゆるみを改善する方法

病院やクリニックで治療を受けると、費用が発生します。まずは費用をかけずに自分で改善してみようという方は、膣トレーニングを行ってみましょう。

膣トレーニングとは

膣トレーニングは、骨盤底筋という筋肉を鍛えるトレーニングです。骨盤底筋は、骨盤の底面から膣や子宮、腸などの器官を支える役割があります。骨盤底筋を鍛えることで、膣のゆるみだけでなく、尿漏れ改善も期待できます。トレーニングの頻度や質によっても異なりますが、効果を実感するには6週間程度必要です。
ただし、膣トレーニングの膣引き締め効果は、絶対ではありません。なかには効果を実感できない方もいるため、期待のしすぎには注意が必要です。

膣トレーニングのやり方

骨盤底筋を正しく動かすイメージをしっかりつかむために以下のことをイメージしてください。

・排尿の途中で尿を止めるように力を入れる
・オナラが出そうな時に肛門をキュッと締める
この2点を意識することで骨盤底筋を正しく動かすイメージがしやすくなるため、トレーニング効果が向上します。

1. 仰向けになり、両足を肩幅に開いて膝を立てます
2. 「尿を途中で止める」「オナラをがまんする」イメージで骨盤底筋を締めたりゆるめたりを3回繰り返します
3. 次に、息を吐きながら骨盤底筋を収縮させ6〜8秒間保持します
4. 6秒間休憩
5. 3と4を8〜12回繰り返し行うのを1セットとし、3セット行います

上記のトレーニングを約6週間継続すると膣のゆるみが徐々に改善されていきます。3ヶ月以上経過しても効果が感じられない場合には、根本的な治療が必要なため専門の医療機関に相談することをおすすめします。

当院の治療方針

当院では、患者さまに安心してご納得いただいてから治療を受けていただくために、膣縮小の治療方法や費用について、丁寧に分かりやすくご説明しています。
無理に治療をすすめることは一切ありません。どうぞお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

膣縮小治療で、よくある質問についてお答えします。

Q1:保険適用の治療もあるのですか?

当院が提供する治療は、すべて自由診療です。

Q2:割引はありますか?

複数機器を用いた施術を同時におこなう場合は割引がございます。

Q3:カウンセリングにはお金がかかりますか?

当院では、初診料として3,000円をいただいております。

Q4:予約は電話だけですか?

お電話のほかに、WEB上からも受け付けております。

Q5:女性医師はいますか?

当院では、女性院長がカウンセリングからアフターケアまでを一貫してサポートしております。安心してご相談ください。

まとめ

膣縮小治療は、自由診療であることと、専門の技術と医療機器が必要なため治療費用が高くなる傾向にあります。まずは自分でできる改善方法を試してみたい方は、膣トレーニングがおすすめです。しかし膣トレーニングでは十分な効果が得られない場合があるため、専門の医療機関で治療する必要があるかもしれません。
当院では、患者さまに安心してご納得いただいてから治療を受けていただくために、膣縮小の治療方法や費用について、丁寧に分かりやすくご説明しています。お気軽にご相談ください。

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診療時間10:00〜19:00土日祝日受付 / 完全予約制

※カウンセリングは初診料3,000円(税込 3,300円) のみ発生いたします。
※当院の治療はすべて保険適用外となっています。


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※無料カウンセリングは初診料3,000円(税込 3,300円) のみ発生いたします。
※当院の治療はすべて保険適用外となっています。

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