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エクスパレル麻酔(長期持続型麻酔)とは
術後72時間痛みを抑える麻酔
通常手術に使用される局所麻酔は、術後3~4時間で切れて徐々に痛みが出ています。
エクスパレル麻酔は手術直後の痛みが出やすい期間である3日間(術後約72時間)痛みを抑える麻酔です。
このようなお悩みはありませんか?
- 痛みが苦手である
- ダウンタイム中の痛みに不安がある
- 出来る限り痛みを軽減したい
- 術後にお仕事の休みが取れない
エクスパレル麻酔の特徴
一般的な局所麻酔液は注入後すぐに周囲に拡散していきますが、エクスパレル麻酔はリポソームと呼ばれる構造により注入した位置にとどまり、周囲に拡散しにくいという特徴があります。そのためゆっくりと時間をかけて体内に作用していくことにより一般的な麻酔より長時間の作用を持続させることが報告されています。
エクスパレル麻酔が使用できない方
- 痛みが苦手である
- ダウンタイム中の痛みに不安がある
- 出来る限り痛みを軽減したい
- 術後にお仕事の休みが取れない
※喫煙者の方は手術前後2週間程度の禁煙が必要となります。
副作用・リスク
腫れ・内出血・吐き気・めまい・便秘・嘔吐
エクスパレル麻酔の費用
1cc 16,000円(税別)
※必要注入量は診察による(目安5㏄程度)
エクスパレル麻酔が使用できる施術
小陰唇縮小手術
DLV(レーザーによる女性器形成手術)
デリケートゾーンの手術後もなるべく痛みを軽減し、日常生活への負担を少なく過ごして頂くために開院当初よりDLV(レーザーによる女性器形成手術)を行っております。この手術はアメリカ・ビバリーヒルズにある女性器形成第一人者であるDr.Matlock により設立されたLVR Instituteで一定の研修を受けたドクターのみが行える手術です。
当院では2010年よりDLV手術を2000例以上おこなってきています。
女性器専門医師へご相談ください。
エクスパレル麻酔は選択肢の1つであり、使用しない場合でも当院では適切なアフターケアで日常生活への支障を最大限に軽くする事が可能です。
カウンセリング時にお仕事内容(体の動かし度合い)や日常生活での活動度など詳しくお聞きした上でお勧めの治療をご提案しております。
施術担当
インティマレーザー、ウルトラヴェラを日本で初めて導入してきた美容婦人科のパイオニア。美容婦人科の先進国であるアメリカ、ビバリーヒルズにおいてレーザーによる膣の引き締め手術やレーザーを用いた女性器形成のライセンスを日本人女医として初めて習得。その後日本人向けに改良すると共に、より専門的に女性特有のお悩みを解決するため美容婦人科専門クリニックを東京に開業。