処女膜 レーザーを用いた処女膜の再生
処女膜について
膣口の入口に粘膜のヒダが巾着袋の入口のように寄せ集まって出来ている部分を処女膜と呼びます。中央に小さな穴があいていますが、中には複数個の穴があいているように見える場合もあります。
処女膜の粘膜の硬さには個人差があり、初めての性行為の際に粘膜が柔らかく柔軟性があり出血しない場合も多々ありますが多くの場合出血を初めての印(シルシ)として見ることが多いために処女膜再生の手術では出血を目的として行うものもあります。
逆に処女膜が硬く、性行為が難しいために悩む方も多くいらっしゃいます。全く挿入が出来ない方から、多少は入るけれども痛みのために苦痛を伴うという方まで程度は様々です。
右のイラストが正常な処女膜になります。
レーザーを用いた処女膜の再生
処女膜のヒダが一度断裂してしまった部分を元あった場所に戻し縫合する方法です。一度断裂してしまった粘膜面は合わせても癒着しなくなっていますので、癒着させたい部分にレーザーを照射し断面同士を合わせるように縫合します。
1週間以内に性行為がなくても出血する可能性の高い手術です。
レーザーを用いた処女膜の再生の流れ
No1
局所麻酔で可能な手術です。痛みがどうしても心配な方は静脈麻酔といって点滴でうとうと眠っている間に手術を行うことも可能です。粘膜のヒダをあつめ、癒着させたい部分にレーザーを照射します。その後元々あったように縫合します。
手術は10分程度で終了します。
No2
念のため当日1日のみナプキンを当てて頂きます。翌日からシャワーを浴びて頂いて構いませんが、入浴は7日目からとなります。
No3
性交渉は1ヶ月後から可能となります。
このページのお悩みに関する治療の施術費用
女性器 | |
処女膜再生 | 210,000円 |