目次
手術以外の膣引き締め治療とは?
●メスを使わない膣の引き締め治療法は8つ
・ヴィーナスハイフ(V-HIFU)
女性器専用・高密度焦点式超音波治療。
より深部の膣引き締め治療に適しています。
・インティマレーザー(Vタイトニングレーザー)
女性器治療のスタンダードとなる機械です。
レーザーによる膣の引き締め治療のほか、性交痛や尿もれ治療にも使われます。
・ビビーブ
高周波による膣の引き締め治療です。別名「膣のサーマクール」
・サーミVA
高周波治療による膣引き締め治療です。
また、小陰唇や大陰唇などのたるみにも効果があります。
・フィラー注入(ヒアルロン酸注射)
膣内専用のヒアルロン酸注射による治療です。
効果が長続きし、即効性が欲しい方におすすめです。
・3Dタイトニング/4Dタイトニング
レーザーによる膣引き締め治療です。さらに膣内部を引き締めたい方におすすめです。
・ダブルVタイトニング(Vタイトニング+V-HIFU)
ヴィーナスハイフ(V-HIFU)とインティマレーザー(Vタイトニングレーザー)の2つの機械を使用します。
膣の引き締め効果をさらに高めたい方におすすめです。
・デリケートゾーン1DAYトータルプラン
複数回の通院が難しい方、遠方からご来院の方向けのプランです。
インティマレーザー(Vタイトニング)、サーミVA,ヴィーナスハイフ(ウルトラヴェラ)3つの機器を使用し、一度の通院で最大限の効果を期待できます。
カウンセリングでご希望や現状をお伺いし、最適な方法をご提案しますので、ご安心ください。
膣引き締め治療がおすすめな方
当院には以下のようなお悩みの方が多くご来院されます。
- 今後出産をする可能性がある
- 膣の筋肉を確実に引き締めたい
- メスを入れる手術には抵抗がある
- セックスの時の満足度が下がった
- オーガズムを感じにくい
- タンポンが漏れてしまう
- くしゃみやジャンプをしたときに尿もれをしてしまう
- お風呂から出たときに膣からお湯が漏れる
上記はあくまで一例です。実際にカウンセリングでお悩みやご要望をお伺いした上で膣縮小手術が適切かどうかを判断してご提案します。
膣引き締め治療法
膣の引き締め治療で解決できること
●手術でなくても膣全体を引き締めることは可能
手術以外の方法での施術でも、膣の入り口だけではなく、奥から引き締めることが可能です。
そのため、性交時の満足度が上がり、オーガズムを感じやすくなるでしょう。
また、入浴した際にお湯や水が膣に溜まらなくなりますし、タンポンも快適に使用できるようになります。
出産や加齢が原因でひどくなった尿漏れが緩和させることも可能となります。
●膣トレではゆるみの解決は難しい
産後、膣の引き締め方法でよく聞く「膣トレ」は、腸腰筋というインナーマッスルに効くトレーニングのため、下腹部の引き締めには効果がありますが、そもそも産後の膣のゆるみはコラーゲンの減少と膣のゆるみや薄さが原因です。
そのため、膣トレだけでは、膣の入り口の筋肉(骨盤底筋群)を鍛えることはできても、ゆるみの原因であるコラーゲンの減少には効果がないため、機械を使って膣全体を引き締める必要があります。
膣引き締め治療一覧
膣引き締め治療費用
手術以外の膣引き締め治療の費用は以下のとおりです。
サーミVA【1回】150,000円フィラー
ヴィーナスハイフ | 【1回】 | 198,000円 |
インティマレーザー | 【1回】 | 198,000円 |
【2回目以降】 | 160,000円 | |
ビビーブ | 280,000円 | |
【2回目以降】 | 120,000円 | |
3Dタイトニング | 【1回】 | 248,000円~ |
【2回目以降】 | 198,000円~ | |
4Dタイトニング | 【1回】 | 298,000円~ |
【2回目以降】 | 248,000円~ | |
ダブルVタイトニング(Vタイトニング+V-HIFU) | 356,400円 | |
デリケートゾーン 1DAYトータルプラン | 500,000円 | |
オリジナルハイドロフィラー (注射による膣の引き締め治療) |
5本 250,000円~(標準5本、注入量により) | |
プレミアムボリュームフィラー (注射による膣の引き締め治療) |
5本 375,000円~(標準5本、注入量により) | |
韓国式パールフィラー(注射による膣の引き締め治療) | 5本 450,000円~(標準5本、注入量により) |
膣引き締め治療の流れ
1
カウンセリング
事前にどのような希望があるのかや、現在の状況を確認し、方法を選定します。
2
施術
カウンセリング当日の施術も可能ですが、後日改めて行うことも可能です。
3
帰宅
施術後は、日帰りで帰宅が可能です。
術後の注意
術後3~4日は血液がにじむ可能性があるので、ナプキンを使用してください。
強く圧迫されたり擦れたりすると痛みが生じる場合があるので、自転車などには乗らないようしましょう。痛みを感じる場合はナプキンで軽く圧迫してください。
膣引き締め治療に関するQ&A
当院では2か月後を目安に検診にお越しいただき、状態に応じて、半年後とか1年後にメンテナンスの施術をするようにおすすめしています。もっと効果が欲しいという方は2か月後の検診の時点で追加でレーザーの施術をする方もいらっしゃいます。ヴィーナスハイフ(V-HIFU)は半年~1年に1回です。
産後からどのくらい期間がたっているかということと膣内の状態によりますので事前診察の際にお申し出ください。
インティマレーザーは状態により温度調整を行いますので問題ありません。いずれも適切な照射により有効で効果が高い治療法です。