第11回Fotona Asia Pacific Meeting(APAC2025)
オーストラリア・メルボルンで開催された第11回 Fotona Asia Pacific Meeting(APAC2025)に参加しました。
Fotona CEO ジェフ・デュシェマン氏による開会の辞に始まり、世界中からFotonaユーザーが一堂に会し、知識を共有しました。

美容婦人科部門のアップデートではフォトバイオモデュレーションによる痛みの治療や、硬化性苔せんに対する治療がこれまでのパラメーターに加えてコンビネーション治療に進化したりと、新しい知見も得ることができました。
また当院での膣の引き締めに関する論文にも毎回触れていただき、他治療をしていないFotonaの膣レーザーの評価として貴重なデータとなっています。
アジアパシフィックを中心とした多くの医師と交流を持つことができました。
FOTONA JAPANの方と、学術担当のズデンコ・ヴィンツェン氏と共に。
第11回Fotona Asia Pacific Meetingの詳細
第11回Fotona Asia Pacific Meetingは、世界的なレーザー医療機器メーカーFotonaが主催する、アジア太平洋地域における美容皮膚科学の専門家が一堂に会する学術交流イベントです。
本会は、アジア人特有の肌構造や、炎症後色素沈着などのリスクを考慮した、安全で効果的なレーザー治療プロトコルの確立と共有を主眼としています。Fotona社のDynamis®やStarWalker®といった革新的なシステムを用いた多くのアプローチが紹介され、次世代のアンチエイジング治療と美容医療の質的向上を目指すフォーラムとなっています。

