プロフィール
院長 みつゆき みどり
2010年(平成22年)6月に、全国でも珍しい女性の体のお悩みに特化したクリニックとして「みどり美容クリニック・広尾」をオープンし、今年で丸15年を迎えます。
15年の歩みと患者様とのつながり
開院当初からお付き合いのある患者様はこの15年の間お子様が生まれ、出産を終えられてからも産後ケアのお付き合いをしている方や、更年期前後からのお付き合いでお孫さんが生まれた女性もいらっしゃいます。オープン以来様々な年代の女性にご相談いただき、長く治療に携わってこられたことを大変うれしく思っております。
日本初の美容婦人科として常に最先端を追求
当院はこれまでなじみの薄かった「美容婦人科」という治療を日本で初めて導入し、インティマレーザーやウルトラヴェラなど、時代ごとに最新のマシンを日本で初めて導入してきました。
また本場アメリカのビバリーヒルズにて、名医であるDr Matlocの研修を受け、日本で数名しか行えない治療も習得しており、常に最先端の治療を日本で受けられるように邁進してまいりました。
当院では特に「患者様に向きあう」ことを大切にしております。
近年では婦人科形成が増え、患者様自身が施術メニューを選択して予約しなければならなかったり、患者様の希望される治療を医師が言われたままに施術するクリニックも多くなってきてしまいました。とはいえ、あくまでも「医療」なのでそれはよくありません。
当院では完全予約制を導入し、お一人おひとりに私が直接カウンセリングを行い、その方に最適な治療をご提案いたします。その時間は患者様だけの時間であり、ゆっくりとお悩みをお聞きします。
美容婦人科のさらなる発展へ
今後も「美容婦人科」「女性器形成」治療の啓蒙活動と共に、様々な女性のお悩みに、お一人ずつに合わせた最適な治療をご提案できるよう引き続き世界最新の情報を習得し「女性形成といえばみどり美容クリニック」と思い出して頂けるクリニックであるよう精進していきたいと思います。
院長 みつゆき みどり
院長みつゆきみどりオフィシャルブログ
みどり院長によるブログ
日々の何気ないつぶやきなどほぼ毎日更新中
オフィシャルサイトに未掲載の最新治療やモニター募集などもチェックできます。
経歴
2001年 | 国立佐賀医科大学医学部(現佐賀大学医学部)卒業 九州大学医学部付属病院第二外科、佐賀県立病院などで外科、救命救急、麻酔科全般を習得 |
2003年 | 聖心美容外科東京院、大阪院、福岡院にて勤務後、 横浜院院長、全国診療医長を歴任。 婦人科形成、脂肪吸引を始めとする多くの症例に携わる |
2009年 | THE CLINIC TOKYO院長 本場アメリカ、ビバリーヒルズにて、Dr. Matlockのもとで研修をうけ、日本人女医として初めてレーザーによる女性器の若返り治療、膣の引き締め、外陰部形成のライセンスを取得 |
2010年 | みどり美容クリニック・広尾 開業 |
2012年 | ビビーブを導入 |
2013年 | 日本で初めてインティマレーザーを導入、名付け親となる。その後インティマレーザーの指導医として普及活動に尽力。大手美容外科医院をはじめとする医師へのレクチャーを行う。 |
2016年 | 日本で初めてヴィーナスハイフを導入し、名付け親となる。これまでの知見をいかし、複数のマシンを組み合わせたオリジナルの治療を確立する。 |
2016年 | サーミVAを導入 |
2017年 | アメリカーレーザー医学会のWomens Health部門に於いて日本人医師として初めて膣の引き締めに関する発表を行う |
院長みつゆきみどりは海外で経験を積んだスペシャリスト
院長のみつゆきみどりは本場アメリカ、ビバリーヒルズにて日本女医として初めて、名医であるDr. Matlockのもとで研修を行い、特別なライセンスを複数取得しております。
治療実績
小陰唇手術 | 3,000件(2010年6月〜2025年2月年) |
---|---|
膣縮小治療(手術含む) | 3,800件(2010年6月〜2025年2月年) |
脂肪吸引手術 | 2,800件(2010年6月〜2025年2月年) |
当院では院長がカウンセリングから治療まで一貫して対応しております
所属学会・ライセンス
- 日本美容外科学会会員
- 日本性機能学会会員
- 日本抗加齢学会会員
- アメリカレーザー医学会正会員
- DLV(レーザーによる外陰部形成手術)認定医
- LVR(レーザーによる膣の引き締め手術)認定医
- ビビーブ認定医
- ベイザー4D認定医
- ベイザーハイデフ認定医
- レーザー&ヘルスアカデミー婦人科講師
- インティマレーザーアドバンストインストラクター(インティマレーザー指導医)
- Fotona(フォトナ社)インターナショナルコンサルタント
- パールフィラー認定医(パールフィラー注入セミナー講師)
- 日本で始めて導入
- インティマレーザーの名付け親
- 論文を発表
院長みつゆきみどりは日本で初めてインティマレーザーを導入しました。
その後培った治療実績を基に、学会発表、大手美容外科院長をはじめとする医師へのレクチャーなど、その普及活動に尽力してきました。
当院では、院長自らが患者さま一人ひとりにフルカスタマイズした治療を行っています。
インティマレーザー指導医
登壇・活動報告
2022年 3月 |
月間「泌尿器科」に於いて「女性性機能障害とレーザー」についての論文掲載がされました。 本稿では、女性性機能障害の4ドメイン(性欲・興奮・オーガズム・疼痛)に対し、2種レーザー(Er:YAG と CO₂)が粘膜血流とコラーゲン再構築を促し、潤滑低下や疼痛を改善し得ることを、既報症例と最新文献を体系的に整理して示しました。 |
2020年 7月 |
「International Society for Sexual Medicine(世界性機能学会誌)」に論文が掲載されました。論文題目:「2.5年の臨床実績を元にしたFOTONAインティマレーザーを使用した膣のゆるみ治療について」 本論文では、膣ゆるみを訴える364例に対し、切らずに施行できる非蒸散型Er:YAGレーザー(IntimaLase®)を1〜2回照射し、その効果と安全性を後ろ向きに解析しました。自己評価で92.7%が締まりと性生活の向上を実感し、独立医師が膣口写真を比較しても69%で改善。副作用は軽い熱感のみで重篤例なし。手術前に検討すべき低侵襲治療の有力候補と示されました。 |
2017年 4月 |
アメリカ―レーザー医学会(ASLMS:American Society for Laser Medicine and Surgery) 初のWomens Health部門に於いて日本人医師として初めて膣の引き締めに関する発表行いました。 発表演題:「364cases of laser treatment of vaginal relaxation syndrome with non-abrative Er:YAG laser」 本研究は、膣のゆるみを訴えた364例を対象に、非蒸散型Er:YAGレーザー(IntimaLase®)を1〜2回照射し、その有効性と安全性を後ろ向きに評価した内容を発表いたしました。 |
2017年 6月 |
ヨーロッパで開催されたレーザー&ヘルスアカデミー(Laser&Health Academy Symposium)にて膣の引き締めに関する発表を行いました。 発表演題:「Non-ablative Er:YAG Laser for Treatment of Vaginal Relaxation Syndrome (VRS) in Asian Women」 アジア女性の膣弛緩症(VRS)に対し、切らない Er:YAG レーザー〈IntimaLase®〉を用いた 2.5年間の臨床成績を後ろ向きに解析した内容を発表いたしました。 |
当院は豊富な治療実績や海外での学会参加を活かし、国内でも婦人科形成、美容婦人科治療を広めるためにドクター向けのセミナー発表や技術トレーニングなどを行っています。
2011年 6月 |
Aesthetic Show 2011 in Las Vegas |
2011年 8月 |
ABS institute 4D VASER Hi Def For Women training |
2013年 1月 |
15th IMCAS World congress in Pari |
2013年 10月 |
EADV(European Academy of Dermatology and Venereology) in Istanbul |
2014年 10月 |
自費研カンファレンス 最新”美容婦人科”治療と導入のポイント~世界のトレンドと日本の現状 |
2014年 10月 |
EADV(European Academy of Dermatology and Venereology) in Amsterdam |
2015年 1月 |
17th IMCAS World congress in Paris |
2015年 3月 |
第59回 日本形成外科学会総会学術集会イブニングセミナー レーザーを用いた非侵襲的膣弛緩症及び腹圧性尿失禁治療363例の経験 |
2015年 5月 |
Fotona users meeting2015 in Slovenija |
2015年 7月 |
IMCAS Asia 2015 Indonesia |
2015年 8月 |
自費研カンファレンス 美容婦人科治療の経験と導入のポイント~膣弛緩症治療について |
2016年 1月 |
9th World Congress of the International Society of Cosmetogynecology |
2016年 3月 |
The 3rd Pearl filler Seminar & the 1st Tokyo Seminar パールフィラー注入セミナー講師 |
2017年 2月 |
10th World Congress of the International Society of Cosmetogynecology |
2017年 4月 |
ASLMS:American Society for Laser Medicine and Surgery in SanDiego 「364cases of laser treatment of vaginal relaxation syndrome with non-ablative Er:YAG laser」発表 |
2017年 6月 |
Laser&Health Academy Symposium in Kranjska Gora「Non‐ablative Er:YAG Laser for Treatment of Vaginal Relaxation Syndrome (VRS) in Asian Women」発表 |
2017年 7月 |
第35回日本美容皮膚科学会総会・学術大会 「脱毛のupdateと陰部のanti-aging」にて招待発表 |
2019年 10月 |
第12回抗加齢ウィメンズヘルス研究会 「美容婦人科領域でのデリケートゾーンの機能的、審美的ニーズに対するレーザー機器 の活用~日本人症例1600例を通して」 |
2019年 11月 |
VEL™ACADEMY 5Th International Focus Meeting Florence ITALY「IntimaLase:Six-year Experiences and More than 1500 Patientes」発表 |
美容婦人科、婦人科形成、女性のボディに関するお悩みの最新治療を世界から日本へ導入するため積極的に海外の学会、セミナーに参加し常に最新の情報をアップデートしています。
最後に
私は長年の美容外科の経験から当院を始めました。
当時は今のようなデリケートゾーンに特化した「美容婦人科」はなく、女性特有の悩みを専門で見てくれる医院がありませんでした。
女性器に関する辛い悩みを抱えている女性をもっと減らしたい。そう思い、海外の先端の技術を学び、日本で初めて女性のデリケートゾーン専門の美容婦人科を導入し、当院を開院いたしました。
開院後も、治療の精度を高めるだけでなく、日本での業界の発展のため、積極的に海外の学会に参加、また国内での普及活動に努めました。
「インティマレーザー」「ヴィーナスハイフ」といった次代の最先端のマシンも日本で初めて導入し、名付け親となりました。またその普及に努め、今では多くの医院で活用していただけるようになりました。
多くの経歴を書きましたが、私たちがいちばん大切にしているのは患者様の不安や悩みを少しでも無くすことです。
当院ではいきなり治療を行うことはせず、膣の状態をしっかりと確認したうえで最適な治療を提案いたします。そのため、カウンセリング後は無理に施術を勧めることはなく、一度持ち帰っていただき、ご納得のうえで選んでいただくことも多いです。
一人ひとりカスタマイズして治療を行いますので、何がいいかわからない、という方は一度ご相談ください。