生理中にヴィーナスハイフ（膣ハイフ）の施術は可能？治療の効果や施術できないケースを解説

「ヴィーナスハイフは生理中でも治療を受けられる？」「なるべく早く膣のゆるみを改善したいけれど、効果的な治療はどれ？」このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ヴィーナスハイフの効果や治療を受けられないケースについて解説するとともに、すぐに効果を出したい人におすすめのヒアルロン酸の治療についても紹介します。膣のゆるみにお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

ヴィーナスハイフ（膣ハイフ）は生理中、妊娠中は治療を受けることができないので注意

ヴィーナスハイフは膣の引き締めや尿漏れの改善におすすめの治療ですが、以下の項目に当てはまる方は施術を受けられません。

• 施術当日に生理中の方
• 妊娠している方、または妊娠の可能性がある方
• 授乳中や産後で、生理が再開していない方
• 膣内に激しい炎症といったトラブルのある方
• 子宮系の疾患をお持ちの方
• 長期間、ステロイド治療を受けている方
• 施術箇所に何かを埋め込まれている方
• 骨盤内感染や膣内に出血のある方

施術当日が生理中の人は治療を受けられないため、生理期間と重なりそうな場合には担当医に相談しましょう。

効果を感じるのは一ヶ月から

ヴィーナスハイフによる膣の引き締め治療には、傷ついた組織を治そうとする体の反応が応用されています。HIFUエネルギーの照射によりコラーゲンが変性し、炎症を起こします。この炎症を治す過程でコラーゲンが増え、膣がふっくらする仕組みです。

コラーゲンの変化には個人差があり、さらに年齢や出産回数、膣のゆるみの程度によっても効果が出るまでの期間は異なりますが、施術後1か月ほどで改善効果を実感できるでしょう。

すぐに効果を出したい人はヒアルロン酸の治療もおすすめ

なるべく早く引き締め効果を得たい方には、ヒアルロン酸による治療もおすすめです。膣の粘膜下にヒアルロン酸を注入し、弾力を持たせる治療方法で、注入した分だけ膣に厚みが生まれるためすぐに効果を実感できます。また、ダウンタイムがほとんどない点も魅力です。

• 効果をすぐ実感したい
• 日帰りで施術を受けたい
• パートナーにばれずに施術を受けたい

このような希望をお持ちの方は、ヒアルロン酸の治療を検討してみるとよいでしょう。当院ではパールフィラーも含め、以下の3つの治療をご用意しています。

• オリジナルハイドロフィラー
• プレミアムボリュームフィラー
• 韓国式パールフィラー

またより膣の引き締め効果を実感したい場合には、ヒアルロン酸の注入とレーザー治療を合わせた治療もおすすめです。

当院ではその他にも豊富な治療のご用意しています

当院では他にも豊富な治療をご用意しており、8種類以上の中から患者様にあった方法を提案いたします。

膣縮小手術（外科的な治療）

膣縮小手術は、膣のゆるみを根本から解消でき、効果は半永久的に続きます。当院では、以下の2つの治療を行っています。

• メスを使った治療：膣の入り口や膣内を狭くする治療
• レーザーを使った治療（LVR）：奥まで引き締めることが可能

LVR手術はアメリカ、ビバリーヒルズでトレーニングを受け、ライセンスを取得した医師のみが行える治療法です。他院では施術を行っていない場合も多いため、ご注意ください。

機器による治療（レーザー、ハイフなど）

機器による治療では、膣内にレーザーを照射し、コラーゲンの生成を促して膣を引き締めます。当院では以下の5種の機器を用意しており、患者様の膣の状態やゆるみ具合によって、もっとも適した方法を提案しています。

• インティマレーザー
• ヴィーナスハイフ（膣ハイフ）
• サーミVA
• ビビーブ
• 3Dタイトニング

当院はヴィーナスハイフ、インティマレーザーといった治療機器を日本で初めて導入しており、多くの治療実績があります。さらに、院長はインティマレーザー指導医の資格を持ち、他のクリニックに指導も行っているため、より効果的な治療を受けていただけます。

自分の膣の状態にあった治療を選ぶことが必要

膣のゆるみ改善にはさまざまな治療法があり、治療ごとに特徴があります。そして、自分の膣の状態にあった治療を受けないと、期待した効果を得られません。そのため、より効果を感じていただくためには、膣の状態に合った最適な治療を見極めることが重要です。

当院では施術前に、以下の項目に沿って膣の状態を詳しくチェックします。

このような詳細な項目でしっかりと診察し、患者様の状態を理解することで、一人ひとりに合った治療法のご提案が可能です。

ほかにも、予算や普段の運動量、パートナーとの関係性、性生活の頻度、ダウンタイムをどのくらいの期間とれるかなどもヒアリングし、最適な治療方針を考えていきます。

自分だけで決めると遠回りするケースも

効果的な治療のためには、まずは専門医の診察を受け、自分の膣の状態をしっかりと把握することが重要です。自分だけで治療を決めてしまうと、効果を得られるまでに遠回りをしてしまう恐れもあります。

例えば、以下は他院で効果を得られず当院を受診された方の例です。

40代女性（経膣分娩にて2人出産）

膣のゆるみが気になり、ネットでみたヒアルロン酸注射が手軽に出来ると思い施術（150万円）を受ける。
しかし、思っていたような効果を感じられず、別の病院で膣縮小手術（90万円）を受ける。このとき、先に入れたヒアルロン酸は手術によりすべて流出。手術の効果は感じられたが、感度や密着感が足りないと感じて当院を受診。粘膜の菲薄化や、膣の硬化が見られたため、サーミVAやインティマレーザーを使用して膣内をふっくらさせる治療を継続中。

この方は当初、ヒアルロン酸による治療を受けています。しかし、根本的な原因は筋肉のゆるみであったため土台となる筋肉が弱く、ヒアルロン酸を入れても十分な効果を得られなかったと考えられます。

このように、膣の状態に合った治療を受けないと、費用も時間も余分にかかってしまうことになりかねません。まずは信頼できる医師に膣の状態を確認してもらった上で、最適な治療を選ぶようにしましょう。

まずはご相談ください

ヴィーナスハイフは膣のゆるみに効果的なマシンです。ただし、生理中や妊娠中は治療を受けられないため、施術が難しい場合には担当医に相談しましょう。

当院では豊富な治療の選択肢をご用意していますので、ヴィーナスハイフの施術が難しい場合には他の治療をご提案いたします。

すぐに効果を感じたい場合には、ヒアルロン酸による治療もおすすめです。ただし、膣の状態によって最適な治療が異なりますので、専門医の診察を受けた上で治療を選択することが大切です。

当院は日本で初めてヴィーナスハイフを導入したクリニックであり、実績も豊富です。カウンセリングからアフターケアまで院長が一貫して担当いたしますので、安心して治療を受けていただけます。まずは、お気軽にご相談ください。

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