陰核(クリトリス)包茎術 / DLV(レーザーによるクリトリス包茎術)

陰核(クリトリス)包茎術 / DLVとは

クリトリス包皮とは、外陰部の一番前側に位置するクリトリスと呼ばれる突起物を包むように覆っている皮膚のことです。クリトリスを概ね覆っており、性的に興奮した際にクリトリスが充血、膨張すると包皮が自然に剥けてクリトリスが露出することがあります。

クリトリス包皮除去術はこの包皮をメス、またはレーザーによって小さくする施術になります。

クリトリス包皮を小さくすることで次の3つの良い効果が期待できます

全体的なバランスを整えられる

軽く足を閉じた際に正面から内側のヒダが飛び出しているように見える場合、小陰唇が肥大している場合と、小陰唇だけでなくクリトリス包皮の肥大や厚みがある場合があります。また小陰唇(女性器の内側のビラビラした粘膜)の全体的な大きさが気になったり、ヒダの厚みがある場合クリトリス包皮の肥大がある可能性が高く、この時クリトリス包皮の余分な部分を除去したり厚みを薄くすることで全体的なバランスを整えることが可能です。

小陰唇縮小手術と合わせて行うことが多い

小陰唇縮小手術と同時に行いバランスを取ることが多い手術ですが、クリトリス包皮除去を単体で行う場合もあります。

においや感度にも効果的

ヒダの間に垢が溜まりやすく清潔が保ちづらい方は手術によって、よごれが溜まりにくくなり清潔が保ちやすくなります。また包皮が厚いことによって感度が低下していた方は、手術により適度に包皮を除去することで感度がアップする可能性があります。

当院が選ばれる理由

POINT 01 女性院長自ら、カウンセリングからアフターケアまで一貫した治療を行うので安心

みどり美容クリニック・広尾ではカウンセリングからアフターケアまで一貫して女性医師である院長が対応いたします。専門的な視点から患者さまにお一人ずつに寄り添った治療をご提案いたします。

POINT 02 日本で数名しか行えない手術が可能

当院の院長は本場アメリカ、ビバリーヒルズにてDr. Matlockのもとで研修を受けており、正式なライセンスを取得した医師のみが施術することが出来る特別な手術ができます。クリトリス(陰核)包皮、副ヒダ縮小手術は一般的な美容外科で広く行われている手術ですが、レーザーを用いたクリトリス(陰核)包皮、副ヒダ縮小を行うことが出来るのは日本で数名です。

POINT 03 痛みの少ない選べる麻酔をご用意

当院ではFDA認証を受けた局所麻酔を使用しており、痛みの少ない手術を徹底しています。麻酔が十分に効いてから手術を開始するため、手術中に痛みを感じることはほとんどなく、安心してお受けいただけます。手術時間はおよそ1時間程度です。

さらに、術後72時間(約3日間)の痛みを和らげる「エクスパレル麻酔」もご希望に応じてご利用いただけます。別途費用はかかりますが、痛みに不安をお持ちの方には安心してお選びいただけるオプションです。

エクスパレル麻酔について

通常手術に使用される局所麻酔は、術後3~4時間で切れて徐々に痛みが出ています。エクスパレル麻酔は手術直後の痛みが出やすい期間である3日間(術後約72時間)痛みを抑える麻酔です。

一般的な局所麻酔液は注入後すぐに周囲に拡散していきますが、エクスパレル麻酔はリポソームと呼ばれる構造により注入した位置にとどまり、周囲に拡散しにくいという特徴があります。そのためゆっくりと時間をかけて体内に作用していくことにより一般的な麻酔より長時間の作用を持続させることが報告されています。

こんな方におすすめ

  • 痛みが苦手である
  • ダウンタイム中の痛みに不安がある
  • 出来る限り痛みを軽減したい
  • 術後にお仕事の休みが取れない

注意点

  • 腫れ(内出血)、悪心、嘔吐(または吐き気)、発熱、便秘の副作用が出る場合があります。
  • 喫煙者の方は手術前後2週間程度の禁煙が必要となります。

陰核(クリトリス)包茎術 / DLVの施術詳細

麻酔局所麻酔に併用して静脈麻酔いたします
持続期間効果は半永久的です
ダウンタイム手術当日からシャワー浴が可能です
レーザーの場合は入浴、運動は7日後より
メスの場合は入浴は7日後より、運動は2週間後より可能です

料金

クリトリス包茎除去術¥150,000
【DLV】
(レーザーによるクリトリス包茎除去術)
¥250,000

ご相談はこちらから

カウンセリングは初回から医師が直接対応いたします。
治療を無理におすすめすることはありませんので、ご相談だけでもお気軽にお越しください。

診療時間

土日祝日も受付中!

10:00-19:00

※当院は完全予約制です

治療の流れ

クリトリス(陰核)包皮除去術

01

カウンセリングと診察

まずクリトリスのお悩みや現状を確認し、どのような治療をおこなうか医師よりお話があります。大きさや手術での切除量によりダウンタイムが多少異なりますので、おひとりずつ診察の上で手術後の生活上の注意点など細かく説明があります。手術費用等の説明もきちんとさせていただきます。

02

手術日の調整

カウンセリングの当日に手術まで受けたい方は、事前にアレルギーや持病がないかどうかなどメールかお電話で確認させて頂きます。手術に際して心配や不安がある場合にはまずはカウンセリングのみでのご予約をお勧めしますので、初回カウンセリングで不安をしっかり解消した上でダウンタイムや注意事項を踏まえ手術日をご検討下さい。

03

手術前日

手術前日になりましたら、クリニックまで体調確認、持参物確認のためのお電話を患者様の方からクリニックまでお願いしています。

04

手術当日

クリトリス(陰核)包皮除去術を受けられる場合には、局所麻酔に併用して静脈麻酔の使用をお勧めしています。麻酔は調整可能ですので、完全に眠ってしまうのが怖いという方はリラックスする程度で軽い麻酔を選択することも可能です。手術中の痛みを全く感じることなく、当日歩いてご帰宅されることが可能です。

05

術後

当日はしっかり水分を取り、処方薬の内服を忘れないようにしましょう。入浴は1週間目~運動は2週間目~を目安としそれまでは落ち着いてゆったりと過ごすことをお勧めします。溶ける糸を使用しますが、溶け方や跡の残り方に個人差があるため2週間、1か月を目安に検診にお越し頂くことをお勧めします。

クリトリス(陰核)包皮除去術の術後の注意

手術をした当日、翌日は特に良く水分を取ってください。7日間程度血が滲む可能性がありますので、ナプキンをあててガードルでしっかり圧迫を行ってください。外陰部の肉付きや手術での切除量、その方のライフスタイル、生活強度によって術後に専用の圧迫ガーゼが必要となるケースがあります。カウンセリング時に説明のあった方はシャワーを浴びるとき以外しっかりと圧迫ガーゼを着用しておいてください。術後に履くガードルについてはご自身で準備して頂く必要があります。

DLV(レーザーによるクリトリス包皮除去術)の流れ

基本的にはクリトリス包皮除去術や副皮除去術の流れと変わりません。

01

カウンセリングと診察

まずクリトリスのお悩みや現状を確認し、どのような治療をおこなうか医師よりお話があります。大きさや手術での切除量によりダウンタイムが多少異なりますので、おひとりずつ診察の上で手術後の生活上の注意点など細かく説明があります。

02

手術日の調整

カウンセリングの当日に手術まで受けたい方は、事前にアレルギーや持病がないかどうかなどメールかお電話で確認させて頂きます。手術に際して心配や不安がある場合にはまずはカウンセリングのみでのご予約をお勧めします。

03

術前

DLV(レーザーによるクリトリス包皮除去術)を受けられる場合には、局所麻酔に併用して静脈麻酔の使用をお勧めしています。麻酔は調整可能ですので、完全に眠ってしまうのが怖いという方はリラックスする程度で軽い麻酔を選択することも可能です。

04

手術当日

手術に際しては女性器専用レーザー「Laser Proダイオード」で切開するため、出血や術後の浮腫みや痛みも少なく体への負担がさらに軽くなります。このレーザーを用いて手術出来るのはアメリカで専門トレーニングを受けた医師のみで日本では数名です。ダウンタイムをなるべく軽くしたい方、痛みに弱い、体を動かすことが多い方にはDLV(レーザーによるクリトリス包皮除去手術)がお勧めです。

05

術後

当日はしっかり水分をとり、処方薬の内服を忘れないようにしましょう。手術当日~シャワー浴が可能で入浴、運動は1週間目~(運動の種類によっては2、3日でOK)性交渉は2週間目ごろから可能なことが多いですが、元の大きさや切除量によっても異なってきますので、カウンセリングの際にお1人ずつ説明があります。外縫いの糸がつかないため、縫い跡の心配が要りません。

DLV(レーザーによるクリトリス包皮除去術)の術後の注意

痛みが心配な方やダウンタイムをなるべく軽く短く済ませたい方はレーザーによるクリトリス包皮除去術をお勧めしています。メスによる手術に比べ、術後の痛みが軽くすみますが、2、3日は激しい運動を控えておいてください。また体を動かすお仕事だったり歩くことが多い方は事前にカウンセリングでお伝えください。レーザーによるクリトリス包皮除去術の場合にも術後にはガードルを着用して頂きます。

よくある質問

手術中の痛みはありますか?

局所麻酔に併用して静脈麻酔を使用しますので、手術中の痛みを全く感じることなく施術を受けていただけます。麻酔は調整可能です。

メスとレーザーの違いは何ですか?

レーザー(DLV)は女性器専用レーザー「Laser Proダイオード」を使用するため、出血や術後の浮腫み、痛みが少なく体への負担が軽くなります。ダウンタイムも短く、外縫いの糸がつかないため縫い跡の心配が要りません。

いつから入浴できますか?

手術当日からシャワー浴が可能です。レーザーの場合は入浴、運動は7日後より、メスの場合は入浴は7日後より、運動は2週間後より可能です。

効果はどのくらい続きますか?

効果は半永久的です。一度施術を受ければ、長期的な効果が期待できます。

小陰唇縮小手術と同時に受けられますか?

はい、小陰唇縮小手術と同時に行いバランスを取ることが多い手術です。カウンセリング時に最適な治療をご提案いたします。

当日に手術を受けることは可能ですか?

カウンセリングの当日に手術まで受けたい方は、事前にアレルギーや持病がないかどうかなどメールかお電話で確認させて頂きます。心配や不安がある場合には、まずはカウンセリングのみでのご予約をお勧めします。

術後の通院は必要ですか?

溶ける糸を使用しますが、溶け方や跡の残り方に個人差があるため2週間、1か月を目安に検診にお越し頂くことをお勧めします。

いつから性交渉は可能ですか?

元の大きさや切除量によっても異なりますが、レーザーの場合は2週間目ごろから可能なことが多いです。カウンセリングの際にお1人ずつ詳しく説明があります。

監修医師

院長 満行 みどり

日本で初めて美容婦人科を導入したパイオニア。美容婦人科の先進国であるアメリカ、ビバリーヒルズにおいてレーザーによる膣の引き締め手術やレーザーを用いた婦人科形成のライセンスを日本人女医として初めて習得。その後日本人向けに改良すると共に、より専門的に女性特有のお悩みを解決するため美容婦人科専門クリニックを東京に開業。

経歴

2001年国立佐賀医科大学医学部(現佐賀大学医学部)卒業
2001年〜九州大学医学部付属病院第二外科、佐賀県立病院などで外科、救命救急、麻酔科全般を習得
2003年〜聖心美容外科東京院、大阪院、福岡院にて勤務後、横浜院院長、全国診療医長を歴任
2009年THE CLINIC TOKYO 院長
2009年アメリカ、ビバリーヒルズにて、Dr.Matlockのもとで研修
2010年みどり美容クリニック・広尾 開業
2013年日本で初めてインティマレーザーを導入
2016年日本で初めてヴィーナスハイフを導入
2017年アメリカレーザー医学会のWomens Health部門にて日本人医師として初めて膣の引き締めに関する発表を行う

認定資格 / 所属学会

  • 日本美容外科学会会員
  • 日本性機能学会会員
  • 日本抗加齢学会会員
  • アメリカレーザー医学会正会員
  • DLV(レーザーによる外陰部形成手術)認定医
  • LVR(レーザーによる膣の引き締め手術)認定医
  • ビビーブ認定医
  • ベイザー4D認定医
  • ベイザーハイデフ認定医
  • レーザー&ヘルスアカデミー婦人科講師
  • インティマレーザーアドバンストインストラクター(インティマレーザー指導医)
  • Fotona(フォトナ社)インターナショナルコンサルタント
  • パールフィラー認定医(パールフィラー注入セミナー講師)

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カウンセリングは初回から医師が直接対応いたします。
治療を無理におすすめすることはありませんので、ご相談だけでもお気軽にお越しください。

診療時間

土日祝日も受付中!

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