「バストが小さい」「ボリュームがなくなった」といったお悩みです。加齢や妊娠・授乳を経て上部のハリが失われ、全体的にしぼんでしまうことがあります。また、生まれつきボリュームが少ない場合や左右差がある場合もコンプレックスになりやすい部分です。
ただバストサイズを大きくするだけでなく、形や柔らかさも含めた”美乳”を目指したい方が増えています。
「乳頭が大きい・長い」といったお悩みです。乳頭の直径や突出が目立つ状態は、遺伝的な体質のほか、授乳や刺激による炎症を繰り返した場合などによって生じることがあります。
乳頭が肥大しているとバスト全体のバランスが悪く見え、見た目のコンプレックスになるだけでなく、下着や衣服との擦れによる不快感につながる場合もあります。
「乳頭が内側に陥没して出てこない」というお悩みです。乳頭が常に突出せず埋没した状態で、程度には個人差があります。軽度で刺激や寒さで一時的に乳頭が出る場合もあれば、強く引っ張っても全く出せない重度のケースもあります。
見た目のお悩みに加え、乳頭を清潔に保ちにくい、将来的な授乳に支障が出る可能性などもあり、改善を希望される方が多い症状です。
「乳輪が大きい・目立つ」「乳輪にぶつぶつがある」といったお悩みです。乳輪の直径が広い場合、乳頭やバストサイズとのアンバランスさが気になります。妊娠中から授乳期にかけて乳輪は大きく濃くなるため、産後も元に戻らずそのまま広がった状態になってしまう方もいます。
また、乳輪表面のぶつぶつ(モントゴメリー腺)が大きかったり数が多かったりすると、見た目の印象に影響します。バストの美しさを損ねる要因として、乳輪のお悩みもよく相談されています。
バストのボリューム不足の原因には、体質によるものだけでなく、加齢や出産・授乳などライフイベントによる変化が挙げられます。加齢により乳腺を支える靭帯が弱くなったり、皮膚のハリが低下したりすることでバストの上部がそげてサイズダウンしたように感じられます。
また、授乳後に乳腺組織が萎縮してバストがしぼむこともあり、若い頃との変化にショックを受ける方もいます。ボリュームの不足は下着選びやシルエットにも影響し、自信の喪失につながりがちです。当院ではこうした原因を踏まえ、安全に理想的なバストアップを叶える治療をご提案しています。
当院ではベイザー脂肪吸引により自身の脂肪を採取してバストに注入します。ベイザーは特殊な超音波で脂肪細胞のみを選択的に液状化し、出血や組織ダメージを最小限に抑えます。従来約60%だった採取率が最大90%まで向上し、痩せ型の方でも十分な脂肪確保が可能になりました。
術後の痛みや内出血も大幅に軽減され、脂肪採取部位の皮膚引き締め効果も期待できます。一度の施術で気になる部位の部分痩せとバストアップを同時に実現できるため、産後のお腹周りのたるみとバストのボリュームダウンにお悩みの方にも最適です。
採取した脂肪は粒子が細かい「ナノファット」に加工してバストに注入します。自己脂肪移植はアレルギーや拒絶反応の心配がなく、仕上がりも柔らかで自然です。当院ではFDA認可の特殊フィルターで不純物を除去し、しこりや石灰化のリスクを極力低減。定着率も高く約80%の脂肪がバストに残る症例もあります。
注入は超音波エコーガイド下で行い、狙った層に的確に脂肪を入れることでトラブルを防ぎます。シリコンインプラントと比べ術後の違和感が少なく、ワンサイズ程度のバストアップやデコルテにハリが欲しい方に最適な方法です。
乳頭のお悩みは主に「肥大(大き過ぎる乳頭)」です。乳頭の直径が広かったり、前方への高さが長く伸びていたりする状態を指します。先天的に乳頭が大きめの体質の方もいますが、授乳による刺激や、アトピーなど皮膚炎の反復によって乳頭が肥大してしまうケースも少なくありません。
特に授乳期は赤ちゃんに吸われることで乳頭が伸展しやすく、卒乳後に元の大きさに戻らず垂れ気味に残ってしまうことがあります。また、アトピー性皮膚炎などで乳頭・乳輪部分を掻く刺激が繰り返されると組織が肥厚し、全体に肥大してしまうこともあります。肥大した乳頭は見た目のコンプレックスとなるだけでなく、乳輪とのバランスが悪いためにバストラインが美しく見えなかったり、下着に当たって痛みを感じたりすることもあります。当院では乳頭の状態(直径・高さ・全体のバランス)を慎重に診察し、患者様それぞれに適した方法で余分を除去して理想的なサイズに整えます。
乳頭の大きさを小さく整える乳頭縮小手術を行います。乳頭の形状や肥大の程度に応じて、直径・高さ・全体的な縮小のアプローチを使い分けます。余分な組織を切除して丁寧に縫合し、乳輪とのバランスが取れた適切な大きさに整えます。傷跡は乳頭基部や乳輪との境目に隠れるため目立ちません。
片側30分程度の局所麻酔下の日帰り手術で、シャワーは当日から可能、入浴は抜糸後(7日目以降)から可能です。術後7日目に抜糸を行い、それまではガーゼ保護で管理します。術後の痛みは軽度で、必要に応じ痛み止めを処方します。
陥没乳頭とは、乳頭が常に内側に引き込まれてしまっている状態です。陥没の程度は様々で、「普段は凹んでいるが寒さや刺激で一時的に乳頭が突出する」という軽度の方から、「強く引っ張っても全く乳頭が出てこない」という重度の方までいらっしゃいます。
陥没乳頭自体は珍しくありませんが、重度の場合は見た目上のコンプレックスになるだけでなく、母乳が出にくい・授乳しにくい可能性や、乳頭が常に塞がった状態であることによる乳腺炎(詰まり)のリスクも指摘されています。原因としては、乳頭の下で乳管や組織が短縮・癒着していることが多く、これを外科的に解放してあげる必要があります。当院では陥没度合いを丁寧に評価し、将来的な授乳機能にも配慮した治療で陥没乳頭を改善します。
陥没乳頭の改善には陥没乳頭手術(乳頭陥没矯正術)を行います。陥没している乳頭を下から支えている短い組織や癒着を外科的に切開し、乳頭を引き出して正常な突出状態に整えます。可能な限り乳管を傷つけず温存する方法で行い、授乳機能への影響を最小限に抑えます。
局所麻酔下で片側30分程度の手術で、乳頭を突出させた状態で縫合固定します。術後は専用キャップを約1週間装着し形状を維持します。シャワーは当日から可能で、入浴は7日目以降に再開できます。1週間後にキャップ除去と抜糸を行います。傷跡は乳頭基部の小さなもので目立ちません。
乳輪に関する代表的なお悩みは「乳輪が広い(大きい)」ことと「乳輪のぶつぶつ(モントゴメリー腺)が目立つ」ことです。乳輪はホルモンの影響で妊娠中に拡大・色濃く変化しますが、産後に完全には戻らず、そのまま大きくなってしまう方が多くいます。バストサイズや乳頭とのバランスに対して乳輪だけが大きいと感じる場合、バストトップの見た目に自信が持てなくなる原因となります。
また、乳輪にある小さな突起状のモントゴメリー腺(分泌腺)が人より大きかったり数が多かったりすると、乳輪表面がブツブツと目立ってしまいます。本来モントゴメリー腺は授乳期に抗菌物質を分泌する大切な器官ですが、機能上なくても支障はないため、審美目的で除去することも可能です。当院では気になる乳輪の大きさ・ブツブツを改善し、バストトップ全体を美しく整える治療を行っています。
乳輪を小さくする乳輪縮小手術および乳輪のブツブツを取るモントゴメリー腺除去手術を行います。乳輪縮小手術には「内側法」(乳頭寄りで切除)と「外側法」(外周から縮小)があり、希望や状態に応じて最適な方法を選択します。傷跡は乳輪の境界線上や色素部分になじむため目立ちにくくなります。
片側30〜40分程度の局所麻酔の日帰り手術で、当日からシャワー可能です。内側法は溶ける糸で縫合するため抜糸不要、外側法は5日目頃に抜糸が必要な場合があります。モントゴメリー腺除去は気になる腺を部分切除し、バランス良く間引くことで乳輪表面を滑らかに整えます。

同じ女性の立場からお悩みに寄り添い、院長である女性ドクターが初診カウンセリングから施術、術後の診察まで責任を持って担当します。他院でありがちな「手術後に担当医とほとんど会えない」ということもなく、術後まで安心してお任せいただけます。

患者様お一人ずつの入れ替え制で他の来院者と顔を合わせることがありません。デリケートなバストのお悩みも周囲を気にせずご相談いただけるよう、院内は完全貸切のプライベート空間を確保しています。リラックスしてカウンセリングを受けていただけます。

術後の診察やお薬代・処置代はすべて無料で、最後まで責任を持ってサポートいたします。術後経過では毎回患部の写真を撮影し前回との比較を行うなど、視覚的にも回復状況を確認いただけます。不安な点は女性医師がしっかりお伺いし、適切な処置やアドバイスを行いますので安心です。
すべて税込・自由診療。詳細は診察時にご案内します。
| ベイザー脂肪吸引 +ナノファット注入 | ¥550,000 |
| 乳頭縮小手術 | ¥231,000 |
| 陥没乳頭手術 | ¥462,000 |
| 乳輪縮小手術 (内側法) | ¥462,000 |
| 乳輪縮小手術 (外側法) | ¥660,000 |
| モントゴメリー腺 除去手術(1個) | ¥33,000 |
※すべて税込み価格です
カウンセリングは初回から医師が直接対応いたします。
治療を無理におすすめすることはありませんので、ご相談だけでもお気軽にお越しください。
土日祝日も受付中!
10:00-19:00
※当院は完全予約制です
はい、可能です。当院ではベイザー脂肪吸引を用いることで痩せている方からも効率良く脂肪を採取できます。そのため、もともと脂肪が少ない体型の方でもご自身の脂肪によるバストアップが十分に期待できます。
当院では手術の際に乳管をできる限り傷つけず温存する術式を採用しています。そのため術後も乳腺の働きが保たれ、将来お子様への授乳が可能となるケースがほとんどです。ただし個人差がありますので、術後経過の中で担当医にご相談ください。
傷跡は乳頭と乳輪の境目など元々色味やシワのある部分に隠れるように縫合します。術後しばらくは赤みがありますが、時間の経過とともに薄くなり、よく探さなければわからない程度に落ち着きます。普段は下着で隠れる箇所でもあり、人目に触れる心配もありません。
カウンセリングは初回から医師が直接対応いたします。
治療を無理におすすめすることはありませんので、ご相談だけでもお気軽にお越しください。
土日祝日も受付中!
10:00-19:00
※当院は完全予約制です
当院では海外学会に積極的に参加し、最先端の治療をどこよりも早く導入しています。
モニターにご応募いただければ、この最新の治療を特別価格で受けることができます。