
大陰唇脂肪注入は、体から採取した脂肪を精製し大陰唇に注入する施術です。膨らみや弾力が低下した大陰唇をボリュームアップし、若々しい見た目に改善することができます。
従来はヒアルロン酸を使用しており、アレルギーの心配がありましたが、脂肪細胞ではアレルギーの心配無いため、より安全に行うことができるようになりました。
大陰唇脂肪注入はご自身の体から抽出した脂肪細胞を大陰唇に移植する治療方法です。大陰唇が痩せてボリュームが欲しい方、軽度のしわやたるみが気になる方にお勧めの治療です。
従来、大陰唇のボリュームアップにはヒアルロン酸が使われることが多いですが、体内に吸収されて効果が長続きしなかったり、異物に抵抗のある方やアレルギー反応が出る可能性がある弱点もありました。大陰唇脂肪注入なら、定着した脂肪細胞は半永久的な効果が期待出来ることと、元々自身の体内に存在していた脂肪細胞を使用するのでアレルギーの心配がありません。
大陰唇がふっくらとすることで、デリケートゾーンの見た目の大きく若返ります。近年では大陰唇のボリュームアップ治療が大変注目されていて「バービールック」と呼ばれる人形のようなデリケートゾーンを目指す方が多くいらっしゃいます。また見た目の改善だけでなく、加齢により大陰唇が痩せてきてしまったことで、小陰唇があたって痛みがあったり、座ったときに違和感がある場合大陰唇脂肪注入で改善される場合があります。外陰部の違和感がある場合には、どこに原因があるかによって治療法が異なってきますので事前にしっかり診察を受けましょう。
大陰唇に注入する脂肪細胞を加工することで、より効果を高めることができます。それぞれの層にマイクロ、ナノと異なる脂肪を注入することで、自然な厚みを作ることができます。
また脂肪をナノファットに加工することで、エクソソームや幹細胞などの有効成分を多く含ませることができ、肌の弾力やハリの向上といった若返り効果も期待できます。

みどり美容クリニック・広尾ではカウンセリングからアフターケアまで一貫して女性医師である院長が対応いたします。専門的な視点から患者さまにお一人ずつに寄り添った治療をご提案いたします。

脂肪細胞の精製技術が向上しナノファットサイズにまですることができるようになりました。ミリ、マイクロ、ナノの異なる粒子を注入することで、従来の脂肪注入よりもより自然に厚みを増すことが可能になりました。

当院ではFDA認証を受けた局所麻酔を使用しており、痛みの少ない手術を徹底しています。麻酔が十分に効いてから手術を開始するため、手術中に痛みを感じることはほとんどなく、安心してお受けいただけます。手術時間はおよそ1時間程度です。
さらに、術後72時間(約3日間)の痛みを和らげる「エクスパレル麻酔」もご希望に応じてご利用いただけます。別途費用はかかりますが、痛みに不安をお持ちの方には安心してお選びいただけるオプションです。
通常手術に使用される局所麻酔は、術後3~4時間で切れて徐々に痛みが出ています。エクスパレル麻酔は手術直後の痛みが出やすい期間である3日間(術後約72時間)痛みを抑える麻酔です。
一般的な局所麻酔液は注入後すぐに周囲に拡散していきますが、エクスパレル麻酔はリポソームと呼ばれる構造により注入した位置にとどまり、周囲に拡散しにくいという特徴があります。そのためゆっくりと時間をかけて体内に作用していくことにより一般的な麻酔より長時間の作用を持続させることが報告されています。
大陰唇をふっくらさせるための脂肪組織を採取する必要がありますので、極度にやせ型の場合に手術が不可能な場合あります。大陰唇部は血流が良く脂肪の定着が良いですが、最終的に定着する脂肪細胞には個人差があります。過去に脂肪吸引の手術経験がある部位については癒着や繊維化の可能性があり脂肪精製の際に良質な脂肪がとれづらい可能性があります。ドナー(脂肪の採取部位)については事前カウンセリングでしっかり打ち合わせをしましょう。
| 痛み・麻酔 | 局所麻酔、静脈麻酔の併用 |
| 施術時間 | 1時間半程度 |
| ダウンタイム | 翌日、脂肪採取部位の圧迫固定を外せば、シャワー浴可能 7日目から入浴は可能 入浴時以外は採取部位の圧迫を続ける 性生活は1か月目の検診以降に可能となります |
| 大陰唇脂肪注入(全層注入EXTRA) | ¥495,000円 |
カウンセリングは初回から医師が直接対応いたします。
治療を無理におすすめすることはありませんので、ご相談だけでもお気軽にお越しください。
土日祝日も受付中!
10:00-19:00
※当院は完全予約制です

手術は局所麻酔+静脈麻酔の併用でうとうとした状態でお受け頂きます。手術中に痛みを全く感じることなく、日帰りでご帰宅頂けます。手術時間は40-50分程度です。注入に必要な脂肪を事前カウンセリングした部位から採取し、精製した後に大陰唇に注入します。採取部位、注入部位に針穴程度の跡が付きますので、手術直後は肌色の小さなテープが貼ってります。手術採取部位には圧迫ガーゼとテープが付きます。その上からガードルや必要であればニッパーなどでしっかり圧迫して頂きます。

シャワーは脂肪採取部位の圧迫固定が外れてからとなります。範囲や採取した量によりますが、翌日~3日目から可能です。バスタブにつかるのは手術後1週間目からとなります。患部はこすらないように軽くタオルで押さえるように拭いてください。

基本的に縫合糸が付きませんので抜糸での通院は必要ありませんが、脂肪の採取部位や定着の状態を確認するために1か月程度を目安に検診にご来院頂きます。

問題なければ1か月後から性交渉が可能となります。
局所麻酔と静脈麻酔を併用しますので、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。うとうとした状態で手術をお受けいただけます。
太ももやお腹など、余分な脂肪がある部位から採取します。ドナー(脂肪の採取部位)については事前カウンセリングでしっかり打ち合わせを行います。
大陰唇部は血流が良く脂肪の定着が良好ですが、最終的に定着する脂肪細胞には個人差があります。定着した脂肪細胞は半永久的な効果が期待できます。
シャワーは脂肪採取部位の圧迫固定が外れてから(翌日~3日目から)可能です。バスタブにつかるのは手術後1週間目からとなります。
1か月目の検診で問題がなければ、性交渉が可能となります。
ヒアルロン酸は体内に吸収されて効果が長続きしませんが、脂肪注入なら定着した脂肪細胞は半永久的な効果が期待できます。また、自身の脂肪を使用するためアレルギーの心配がありません。
極度にやせ型の場合、脂肪組織を採取できないため手術が不可能な場合があります。まずはカウンセリングでご相談ください。
術後72時間(約3日間)の痛みを和らげる長時間作用型の麻酔です。別途費用がかかりますが、痛みに不安をお持ちの方におすすめのオプションです。
カウンセリングは初回から医師が直接対応いたします。
治療を無理におすすめすることはありませんので、ご相談だけでもお気軽にお越しください。
土日祝日も受付中!
10:00-19:00
※当院は完全予約制です
当院では海外学会に積極的に参加し、最先端の治療をどこよりも早く導入しています。
モニターにご応募いただければ、この最新の治療を特別価格で受けることができます。